映画

「ポケモン」実写版映画を「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」脚本家が担当か

by John Valentine II

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で、ジェームズ・ガン監督らとともに脚本を担当したニコール・パールマン氏が、実写版の「ポケモン」映画の脚本を打診されていることが明らかになりました。

‘Pokemon’ Movie Writers: Nicole Perlman and Alex Hirsch | Variety
http://variety.com/2016/film/news/pokemon-movie-writers-guardians-of-the-galaxy-gravity-falls-1201831694/


これは映画ニュースサイトのVarietyが伝えたもので、パールマン氏とともに、ディズニーのテレビアニメシリーズ「スイチュー!フレンズ」や「怪奇ゾーン グラビティフォールズ」を手がけたアレックス・ハーシュ氏にも声がかかっているとのこと。

制作を務めるのは「ダークナイト」「インセプション」「ジュラシック・ワールド」などで知られるレジェンダリー・ピクチャーズ。レジェンダリー・ピクチャーズはポケモンの海外での実写映画配給権を持つユニバーサル・ピクチャーズと共同で映画製作を行う体制にあり、また、2014年に公開されたギャレス・エドワーズ監督の「GODZILLA ゴジラ」を制作したことで、国内のポケモン映画配給を行う東宝とも関係があります。一方で、2016年1月に中国の企業体・大連万達集団によって買収されています。

制作予定の実写映画は、2016年2月3日から配信の始まったニンテンドー3DS向けゲーム「名探偵ピカチュウ ~新コンビ誕生~」を下敷きにした作品になるとのこと。


この作品の最大の特徴は、アニメシリーズではかわいらしいマスコットキャラクターとして「ワンピース」チョッパー役などで知られる大谷育江さんが声を担当して愛されてきたピカチュウが、「ジョジョの奇妙な冒険」のナレーションなどで知られる大川透さんのダンディな声でしゃべるというところ。海外で映画化となると、ピカチュウがクリスチャン・ベイルやレオナルド・ディカプリオの声でしゃべるようになるのでしょうか。

そういえば、実写版「エヴァンゲリオン」という話もありましたが……。

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in 映画, Posted by logc_nt

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