ゲーム

ポケモンGOのジム防衛でベストなポケモン×わざの組合わせトップ50


「ポケモンGO(Pokémon GO)」では、現実世界を歩き回ってポケモンを捕まえる他に、さまざまな場所に建てられている「ジム」に自分の育てたポケモンを置いて、他のポケモントレーナーたちとポケモン勝負を行うことができます。このジムに自分のポケモンを置き、自分の陣営が21時間ジムを防衛することに成功すると、ゲーム内で使用可能なポケコイン×10と、ほしのすな×500がゲットできます。

ジムにはポケモンを10体以上配置できますが、防衛でもらえるボーナスの最大はポケコイン×100とほしのすな×5000で、ポケモン10体分のようです。

本日は10ジム防衛できたぞ〜#ポケモンGO pic.twitter.com/EnxfEMTtk2

— たくたく ポケモンGOで痩せます (@takutakuch)


しかし、ジムに配置されているポケモンはCP2000超えの強ポケモンも多く、かつ、初代ポケモンは151種類も存在するため「一体どのポケモンを育ててジムに配置すればいいのかチンプンカンプン」という人も多いはず。そんな中、ポケモンのわざの1秒あたりの攻撃性能を現わす「DPS」や、これまでないがしろにされがちだっった「HP」や「ぼうぎょ」といった数値まで包括して「ジム防衛に最適なポケモン×わざの組合わせトップ50」が割り出されました。

Best Pokemon with Best Moves (hp and defense also taken into account) : pokemongodev
https://www.reddit.com/r/pokemongodev/comments/4wsfl7/best_pokemon_with_best_moves_hp_and_defense_also/


「DPS」はdamage per secondの略で、1秒あたりのダメージ量を示す数値です。ポケモンGOの攻略サイトなどでも頻繁に目にするこの数値ですが、実際にポケモンバトルを行うとなると、DPSだけでなくポケモンの「HPがどれくらいあるのか?」や「ぼうぎょの数値がどれくらいなのか?」も大きく重要になってきます。そこで、redditユーザーのrichardfoltinさんは各ポケモンの個体値とレベル(CP)がマックスであると仮定した場合の、DPS・HP・ぼうぎょといった各ポケモンが持つあらゆるステータスを考慮した上で「ジム防衛に最適なポケモン×わざの組合わせ」を計算しています。

割り出されたランキングは以下の通り。末尾の数字は各組合わせの評価を数値化(レーティング)したものです。

01位:カイリュー(りゅうのいぶき、ドラゴンクロー):2353
02位:カビゴン(したでなめる、はかいこうせん):2331
03位:カイリュー(りゅうのいぶき、りゅうのはどう):2234
04位:カイリュー(りゅうのいぶき、はかいこうせん):2233
05位:カビゴン(したでなめる、のしかかり):2091
06位:シャワーズ(みずてっぽう、ハイドロポンプ):2039
07位:カビゴン(したでなめる、じしん):1933
08位:シャワーズ(みずてっぽう、アクアテール):1874
09位:カビゴン(しねんのずつき、はかいこうせん):1837
10位:ウインディ(かみつく、だいもんじ):1752
11位:カビゴン(しねんのずつき、のしかかり):1718
12位:ラプラス(こおりのいぶき、ふぶき):1677
13位:カビゴン(しねんのずつき、じしん):1676
14位:カメックス(みずてっぽう、ハイドロポンプ):1661
15位:ウインディ(ほのおのキバ、だいもんじ):1627
16位:ギャラドス(りゅうのいぶき、ハイドロポンプ):1627
17位:ギャラドス(かみつく、ハイドロポンプ):1627
18位:ウインディ(かみつく、かえんほうしゃ):1600
19位:カイリュー(はがねのつばさ、りゅうのはどう):1564
20位:ウインディ(ほのおのキバ、かえんほうしゃ):1560
21位:フシギバナ(つるのムチ、ソーラービーム):1559
22位:ラプラス(こおりのいぶき、りゅうのはどう):1558
23位:ラプラス(こおりのいぶき、れいとうビーム):1551
24位:カイリュー(はがねのつばさ、はかいこうせん):1536
25位:カイリュー(はがねのつばさ、ドラゴンクロー):1527
26位:シャワーズ(みずてっぽう、みずのはどう):1517
27位:カメックス(かみつく、ハイドロポンプ):1497
28位:ラプラス(こおりのつぶて、ふぶき):1490
29位:ヤドラン(みずてっぽう、サイコキネシス):1487
30位:ベトベトン(どくづき、ダストシュート):1464
31位:ベトベトン(どくづき、ヘドロウェーブ):1464
32位:フシギバナ(つるのムチ、はなふぶき):1462
33位:プクリン(はたく、はかいこうせん):1445
34位:ヤドラン(みずてっぽう、れいとうビーム)1438:
35位:ラプラス(こおりのつぶて、りゅうのはどう):1429
36位:ニドクイン(かみつく、ストーンエッジ):1426
37位:ラプラス(こおりのつぶて、れいとうビーム):1424
38位:ゴルダック(みずてっぽう、ハイドロポンプ):1408
39位:ニョロボン(マッドショット、ハイドロポンプ):1406
40位:ウインディ(ほのおのキバ、じならし):1386
41位:ニドクイン(どくづき、ストーンエッジ):1372
42位:カメックス(みずてっぽう、れいとうビーム):1364
43位:ニョロボン(あわ、ハイドロポンプ):1358
44位:ギャラドス(りゅうのいぶき、りゅうのはどう):1350
45位:ギャラドス(かみつく、りゅうのはどう):1350
46位:ゴローニャ(マッドショット、ストーンエッジ):1349
47位:ピクシー(はたく、ムーンフォース):1339
48位:リザードン(つばさでうつ、だいもんじ):1311
49位:ニドクイン(かみつく、ヘドロウェーブ):1311
50位:ナッシー(しねんのずつき、ソーラービーム):1311

ただし、上記のランキングはポケモンのタイプ相性を考慮していないそうです。タイプ相性をレーティングに反映させたい場合は、各数値に0.8(タイプ相性が悪い場合)もしくは1.25(タイプ相性が良い場合)を掛ければOKとのこと。ランキングを見ると、「CPが高ければジム防衛に適している」というわけではないことがよく分かったり、ジムでよく見かけるポケモンがランクインしていないことに気づいたりします。ランキングではカイリュー・カビゴンが上位を独占していますが、30位くらいからはあまりジムでは見かけないようなポケモンも出てきているので、他のポケモントレーナーとは違った構成でジム防衛にチャレンジ、といった場合の参考にもなりそうです。


なお、各レーティングは以下のスプレッドシートを使って割り出されています。

Best Pokémon with Best Moves

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
ポケモンGOで近くのプレイヤーや同じ色のチームとチャットしながら情報共有できる「MessGO」 - GIGAZINE

ポケモンGOのポケモン複数体の個体値をまとめて&スクショで自動算出できる「ポケモンGo - 個体値計算機」 - GIGAZINE

ポケモンGOの個体値計算が分度器・数値入力・スクショなしの全自動で行える最強ツール「PokeIV」 - GIGAZINE

ポケモンGOジムバトルで複数の敵ポケモンを倒すためどのポケモンを組み合わせて戦うべきかわかる「Poke Assistant」 - GIGAZINE

ポケモンGOのトレーナーレベルを一気に上げる「ポッポマラソン」にかかる時間&獲得経験値を自動計算してくれる「PokéLevel」 - GIGAZINE

ポケモンGOの手持ちの全ポケモンの個体値を一瞬にして計測する「Pokémon GO Nexus」 - GIGAZINE

ポケモンGOの画面上に前方を確認できる映像を表示するアプリ「スマホ見てても前が見えるカメラ」 - GIGAZINE

ポケモンGOプレイ中の移動距離・消費カロリー・データ通信量・バッテリー消費量などがまとめて分かる「PokeFit」 - GIGAZINE

ポケモンGOでレアポケモンが指定のエリアに登場したらTwitterのツイートで通知してくれる「Pokewatch」 - GIGAZINE

ポケモンGOがどうやって世界中の至る所にポケモンを出現させているのかがわかる衝撃のムービー - GIGAZINE

in ゲーム, Posted by logu_ii

You can read the machine translated English article here.