「ポケモンGO」の伝説のポケモンやiOS版のバッテリー節約モード復活について新情報を公式Facebookが発表

by Noah Cloud

世界中で人気を集めているスマートフォン用ゲーム「Pokémon GO(ポケモンGO)」の新たな配信地域や、iOS版アプリのバッテリー節約モード、さらに伝説のポケモンに関する新情報が、Pokémon GOの公式Facebookで発表されています。

Pokémon Go Comments On Appearance Of Legendary, Says Battery Saver Mode Returning - News - www.GameInformer.com
http://www.gameinformer.com/b/news/archive/2016/08/03/pok-233-mon-go-comments-on-appearance-of-legendary-says-battery-saver-mode-returning.aspx

Pokemon Go Dev Takes Away Players' Legendaries, Citing "Fairness" - GameSpot
http://www.gamespot.com/articles/pokemon-go-dev-takes-away-players-legendaries-citi/1100-6442332/

Pokémon GO公式Facebook上の「トレーナーの皆様へ」というタイトルの投稿では、冒頭でブラジルやチリといった中南米の国でPokémon GOが正式に配信開始されたことについて触れられています。投稿では「ラテンアメリカのポケモンファンや、観光客、そしてリオデジャネイロオリンピックに参加するアスリートたちにPokémon GOを提供できてとても興奮しています」とも記されています。

iOS版Pokémon GOでは、2016年7月30日に配信されたver1.1.0のアップデートで、バッテリー消費を抑える「バッテリーセーバー」機能が削除されました。しかし、Pokémon GOはプレイ中に多くのバッテリーを消費することから、Nianticではバッテリーセーバー機能が消えてしまったことについてユーザーから多数のフィードバックを受けているとのこと。バッテリーセーバーを削除した理由として、Nianticは「一部のユーザーにおいて、バッテリー節約機能でバグが発生していた」と説明していて、このバグを修正して数日以内にアップデート版を配信予定とのこと。

また、Nianticの意図しない場所で伝説のポケモン「フリーザー」が出現して、トレーナーが捕まてしまうというバグが発生していました。現在ではトレーナーの協力により、フリーザーはトレーナーの手持ちポケモンから削除されて巣に戻っているとのこと。

Pokemon Go Dev 'Revokes' Legendary Pokemon from Trainer Accounts Following Articuno Appearance - IGN
http://www.ign.com/articles/2016/08/03/pokemon-go-dev-revokes-legendary-pokemon-from-trainer-accounts-following-articuno-appearance

Nianticは「上記の他にも多数のバグについて改善中」と記していますが、「まずは配信地域を拡大して世界中でPokémon GOを楽しめるようにするのが優先事項」と説明しています。