世界中のポケモンGOプレイヤーのプレイ状況をランキング形式で確認できる「PokeAdvisor」

ポケモンGO(Pokémon GO)をプレイしていると、「捕まえたポケモンの数」「ポケストップを訪れた回数」「タマゴをふかさせた回数」「歩いた距離」などのデータが蓄積されていきます。すでにミュウ・ミュウツーなどの未確認種以外をコンプリートしたユーザーも存在する中、「自分の戦績は世界でどれくらいのランクに位置するのか？」ということを確認できる「PokéAdvisor」が登場しています。

PokéAdvisor
https://pokeadvisor.com/

PokéAdvisorにアクセスすると、「Ash Ketchum」というポケモントレーナーの戦績が表示されています。この人物は日本でいう「サトシ」であり、海外のポケモンに登場する架空の人物。そのため、ポケモントレーナーとして登録した日は、ポケモンGOのリリースよりはるか昔の1987年4月1日になっています。

「COMMUNITY」のタブをクリックすると、PokéAdvisorに登録しているポケモントレーナーのランキングを見ることができます。ランキングはカテゴリごとに表示されており、20分ごとに更新されています。カテゴリには「レベル」「ポケストップを訪れた回数」「ジムバトルで勝利した回数」「ポケモン図鑑の数」や……

「捕まえたポケモンの数」「たまごをふかさせた回数」「歩いた距離(km)」「名声」となっています。未確認種のサンダー・ファイヤー・フリーザー・メタモン・ミュウ・ミュウツーを除く145種全てを捕まえたユーザーは7人もいる模様。歩いた距離1位の人は617kmも歩いており、東京から大阪の約500kmを超えて兵庫くらいまで到達するほどの距離を歩き回っている模様。

世界中のPokéAdvisorに登録しているポケモントレーナーの成果を全て総合すると、捕まえたポケモンの数は「362万5444匹」、チームメンバーの総合数はブルーが「1238人」、レッドが「987人」、イエローが「733人」とのこと。登録ユーザーの総歩行距離は「25万2293km」、ジムバトルが行われた回数は「17万9606回」、ポケストップ訪問数は454万2708回、たまごがふかした数は「10万7590回」となっていました。

また、「Pokédex」のタブをクリックすると、ポケモン全151種の図鑑を確認可能。まだ見つけられていない未確認種はマスターボールのイラストが代わりに表示されています。

というわけで、これらのランキングに登録するには右上にある「LOGIN」をクリックし、ポケモンGOをプレイしているアカウントのGoogleアカウントかポケモントレーナークラブでログインします。

Googleアカウントの場合はPokémon GOからアクセスを求められるので、問題なければ「許可」をクリック。

すると別タブで認証キーが表示されるので、コピーしておきます。この認証キーはメールアドレスやパスワードの代わりに使用するもの。

元のページに戻ったら認証キーを貼り付けて「ログイン」をクリック。

すると自分のトレーナー名が表示され、これまでの自分の成果がずらりと確認できるようになりました。いずれかのカテゴリでランキング上位に入るほどの成果を達成していれば、ポケモントレーナーとして世界に名をとどろかせることができるわけです。