取材

ヒョウ柄の猫「ベンガル」・長毛種・短足の猫など、珍しい猫たちと遊べる「猫の爪痕 にゃんつめ」に行ってきました


猫たちに囲まれてゆったりと過ごせる「猫カフェ」は、アフタヌーンティーと融合した猫カフェがイギリスにオープンするなど世界的に人気を集めています。大阪・道頓堀の猫カフェ「猫の爪痕 にゃんつめ」では、希少なヒョウ柄の猫や、ふわふわの毛を持つ長毛種の猫と触れあえるとのことで、癒やしを求めて実際にお店に行ってきました。

大阪なんば猫cafe 猫の爪痕 にゃんつめ
http://doraneko.itigo.jp/

猫の爪痕 にゃんつめの住所は大阪府大阪市中央区道頓堀1-1-7で、最寄り駅の近鉄・地下鉄の日本橋駅からは歩いて2分ほどの場所です。


お店はビルの3階に入っています。1階のマッサージ店を目印にするとたどり着きやすいかも。


お店の看板はこんな感じ。


階段で3階へ上がります。


入口前では、猫のシルエットをかたどった看板がお出迎え。


入店時の注意点などが書かれています。


向かって左側の黒い扉がお店の入口。


まずは靴を脱いでスリッパに履き替えます。


スリッパに履き替えたら、二重扉を通って受付へ。


受付でさっそく猫ちゃんに遭遇。


カウンターの内側にも別の猫がいました。受付では最初に店員さんに手を消毒してもらい、猫と遊ぶ際の注意事項を聞いてから、受付表に氏名を記入して料金を払います。


料金を払うと、猫のおやつがもらえます。


おやつを容器から出して手に乗せていると、以下のように猫がじゃんじゃん近寄ってくるので、猫カフェ初心者でも猫に警戒されることなく遊べるのは嬉しいポイント。


受付では、お店で暮らしている猫のプロフィールも見せてもらえます。訪れた際には合計で23匹の猫がいました。


プロフィールの裏面にはドリンク注文時の諸注意が書かれています。猫がドリンクのコップで遊ぼうとするため、ドリンクの注文はおやつが全てなくなった後に行う必要があります。


受付を済ませたら、指定された番号のロッカーに荷物をしまっておきます。


店内は大きく2つに分かれていて、受付の向かい側はソファと机が設置されたスペース。


マンガを読んでゆったり過ごすこともできます。


合計で1000冊以上のマンガが置いてあるとのこと。


机の上に陣取っていた猫たち。


机に座っている猫におやつをやってみると、ふんふんと様子をうかがい……


手から直接食べてくれました。食べ終わった後にザラザラの舌で手をなめられるのもまた至福。


メインクーン」というふさふさの長毛種とおやつタイム。


普段は机の堂々と座っているのですが……


おやつには興味津々です。


ロッカーの前に座り込んでいた猫は、ちりちりの短い巻き毛が特徴の「ラパーマ」という品種。


おやつを手に乗せて近づけてみると、様子をうかがいながら近寄ってきておやつを食べ始めました。


おやつを食べ終えると別の場所へさっさと行ってしまう姿は超クール。


おやつの入った容器を持っていると、カラカラという音につられて「ベンガル」が近寄ってきました。


ベンガルは、野生のヤマネコと短毛種のイエネコを交配して作られた品種で、全身がヒョウ柄という珍しい模様をしています。お店には茶色のベンガルと白っぽいブルーベンガルの2種類が暮らしています。


おやつを手に持っていると、2匹の猫が膝の上にやってきました。


すかさずおやつを手に取って気を引いてみます。


そのまま膝の上でお昼寝。猫の体温が服越しに伝わってきて幸せな気分に浸れます。


机の下から様子をうかがう猫。


気付けば机の上が猫だらけになっていました。


ラグドール」はウサギのようなフワフワの毛が特徴。


ソファに座っている猫たちもいます。ベンガルのツーショット。


1匹はお昼寝中でした。


牙がちらり。


床にごろーんと寝ていたのはマンチカン


短い手足をペロペロとなめて毛繕い中でした。


おやつをあげた後に手を洗おうとすると、洗面台に猫がスッポリと収まっていました……。


時々起き上がって毛繕いしていました。


洗面台は適度な高さがあるので、猫たちのお気に入りスポットのようです。


ユニークな顔つきのセルカークレックス


後ろから追いかけると「なに?」という表情でこちらを見つめてきます。


受付の細いスペースで寝ていた猫。


目をうっすらと開けてあくび。


猫ジャンプ!


受付を挟んで反対側には、広いスペースにキャットタワーが設置されています。


猫グッズの販売も行われています。


店内にも招き猫などの猫グッズがあちこちに置かれていました。


番犬ならぬ番猫のような表情でキャットタワーに座っていた猫。


広々としたスペースで優雅にくつろいでいたラガマフィン。


お尻から尻尾にかけてふわふわ。


おやつをあげようとすると、他の猫も寄ってきました。


3匹でもぐもぐ


反対側から見るとこんな感じ。


つり橋や……


肉球型の爪研ぎといった猫用のグッズがたくさん。


キャットタワーの根元も爪研ぎスペースとなっていました。


天井近くのキャットウォークでは猫がスヤスヤ。


全く微動だにせず寝ていたベンガル。


メインクーンはふさふさの毛が台からはみ出すほど立派な毛並み。


背中側から見ると芋虫のようにぺたんこになって寝ていました。


ふさふさのしっぽ。


壁際にはソファーが設置されていて、猫たちの格好のお昼寝場所となっていました。


体を丸めてスヤスヤ


ダブルスヤスヤ


お客さんの膝の上で丸まって寝ている猫も。


部屋の隅の棚は……


猫のお休みスペース。


爪研ぎの上に居座っていたスコティッシュフォールド。折れ曲がった耳が特徴です。


暗がりで微動だにせず寝ていた猫。


棚に置いてある猫のおもちゃは、自由に使うことができます。


おかしをあげおわった後は、おもちゃで猫の気を引いて遊ぶのもいいかも。


棚の向かい側には子猫専用ルームがあり、立ち入りは禁止ですが、ガラス越しに子猫の様子を見ることができます。


子猫は3匹いて、全員お昼寝中でした。


バケツに顔をつっこんだまま寝ている姿もキュートです。


なお、子猫ルームのガラスをたたいたり、フラッシュを使った撮影などは禁止です。


おやつをあげおわった後にドリンクを注文。カップも猫モチーフでした。


猫に癒やされながらゆっくりとお茶を楽しむことができます。


なお、猫の爪痕 にゃんつめの営業時間は、平日が11時~20時(月曜定休日)、土日祝が10時~20時、最終受付は19時となっています。利用料金は60分1000円、90分1400円、120分1800円、3時間2700円で、ワンドリンクと猫のおやつ付き。猫の健康管理期間中はおやつの提供ができない場合があるとのことです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
島民15人とネコが100匹以上暮らす島「青島」で大量のネコと戯れてきました - GIGAZINE

黒猫だらけの空間でまったりしたり猫と遊んだりできる黒猫専門カフェ「cat cafe ねこびやか -黒猫cm-」に行ってきました - GIGAZINE

猫まみれの初詣が行える「ぬこでら」こと御誕生寺に行ってきました - GIGAZINE

ネコと触れ合えるテーマパーク「ねこぶくろ」に行ってきました~前編~ - GIGAZINE

ネコと触れ合えるテーマパーク「ねこぶくろ」に行ってきました~後編~ - GIGAZINE

猫とお酒をたしなむ猫カフェならぬ「猫パブ」、Bag of Nailsはこんな所でしたレポ - GIGAZINE

猫カフェと本気のアフタヌーンティーが融合した優雅すぎる空間「Lady Dinah’s Cat Emporium」で猫欲と食欲を満たしてきました - GIGAZINE

in 取材,   生き物, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.