Apple Watchをどういうシチュエーションで使えばいいのかよくわかるムービーシリーズをAppleが一斉公開
新バンドが登場し、これまで以上にさまざまなバンドとウォッチフェイスの組合わせが楽しめるようになった「Apple Watch」ですが、いまだにどう使えば良いのかわからないユーザーも大勢いる模様。そんな人たちに向けて、AppleがApple Watchの使い方が簡単に伝わるわずか数十秒のムービーシリーズを公開しています。
Apple Watchはいつも一足先に天気予報を教えてくれます。使用しているアプリは「Dark Sky」。
Apple Watch — Rain - YouTube
家族や友達と競争しながら運動を行えば、目標以上の運動もこなせるようになるかも。
Apple Watch — Chase - YouTube
Apple Watchはバンドもウォッチフェイスも簡単に変更可能なので、カジュアルでもフォーマルでも、タイミングに応じた見た目に変身できます。
Apple Watch — Swap - YouTube
トレーニングのお供にも最適で、目標の運動量を達成するまであとでれくらい頑張れば良いのか教えてくれます。
Apple Watch — Row - YouTube
Apple Watchがあればメッセージの受信からライトのオンオフまで手首から簡単に行えるようになります。
Apple Watch — Surprise - YouTube
iPhoneが見当たらなくてもApple Watchがあれば全く問題なし。
Apple Watch — Find - YouTube
ゴルフを含むあらゆるアクティビティをしっかり測定。目標の運動量に達したなら即座に通知で知らせてくれます。
Apple Watch — Golf - YouTube
Apple Watchはいつでも簡単に心拍数を測定可能です。
Apple Watch — Climb - YouTube
新たに公開されたApple Watchのムービー8本ですが、このほかにも同じくApple Watchの使い方をわかりやすく示したショートムービーが過去に公開されています。なお、「Chase」に俳優のニック・ジョナス、「Swap」にジャズ・ピアニストのジョナサン・バティステ、「Find」に女優兼ファッションデザイナーのクロエ・セヴィニー、「Golf」にミュージシャンのアリス・クーパーといった著名人が出演しているのも新作ムービーのポイントです。
過去にもAppleはApple MUSICのムービーにテイラー・スウィフトを起用したり、iPhoneのムービーにセサミストリートのキャラクターを登場させたり……
Based on true events. #TAYLORvsTREADMILL @applemusic @Drake @1Futurehttps://t.co/ryUY3Yz7Prhttps://t.co/1eIHjoVIFU
— Taylor Swift (@taylorswift13) 2016年4月1日
さらにさかのぼれば、iPhone 4Sがリリースされた際にSiriの紹介ムービーに映画俳優のサミュエル・L・ジャクソンを起用しています。
Siri and Sam iPhone ad (HD) - YouTube
そんなApple Watchは、過去にエルメスとのコラボモデルを発表していますが、コラボバンドの新作を間もなく発売開始であることも明らかになっています。
Apple Watch Hermès - Apple(日本)
http://www.apple.com/jp/apple-watch-hermes/
エルメスとAppleの新しいコラボモデルは、前回とは異なりバンドのみでの購入も可能になる模様。また、新作バンドは前回のモデルよりもカラフルなバリエーションが用意されています。例えば、38mmでのみ使える「ドゥブルトゥール」は、左からフォーヴ、フー、白、ブルー・パン、ブルー・サフィールの5色。
42mmでも使用可能な「シンプルトゥールとカフ」の場合は、左からフォーヴ、フー、白(38mmのみ)、ブルー・パン(38mmのみ)、ブルー・サフィール、フォーヴ(42mmのみ)の6種類。
これらの新色バンドは日本語版のApple公式ページでは「まもなく登場」となっていますが、ファッション関連ニュースを取り扱うElleによると、シンプルトゥールが500ドル(約5万4000円)、ドゥブルトゥールが750ドル(約8万1000円)、カフが1070ドル(約11万6000円)で、4月19日から販売開始とのことです。
他にも、本体とバンドのジョイント部分にある端子を利用して「バンドにGPSレシーバーなどの電子機器を搭載することをAppleが計画している」などとも報道されているApple Watchですが、IDCの調査によれば2015年度のApple Watchの出荷台数は1160万台であった模様。Fitbitなども含むウェアラブル端末市場全体でのシェアは14.9%で、これはメーカー別のシェアでみると3番目に高い数字で、最も出荷台数の多かったFitbitの26.9%に及ばずも遠からずといった数値になっています。
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