総重量1kg・1日限定5食「特盛ステーキ丼」をステーキ・ハンバーグタケルで挑戦
1ポンドのステーキ・ハンバーグタケルがランチタイムのみ1日5食限定で提供している、山盛りのご飯に大量のステーキ肉を盛りつけた超肉食系丼が「特盛ステーキ丼」です。総重量は1kgにおよび、並盛りでは注文できないという恐るべきメニューを店舗一番乗りで挑戦してきました。
1ポンドのステーキ・ハンバーグタケル/大阪/西中島・新大阪/天満・天神橋/上新庄/福島/日本橋/秋葉原
http://steak-takeru.jp/index.php
1ポンドのステーキ・ハンバーグタケルに到着。開店15分前に到着したところ一番乗りだったのですが、開店5分前になるとさらに2組が並んで合計10人くらいになっていたので、店舗にもよりますが「絶対に特盛ステーキ丼を食らう!」という意気込みなら早めに到着するべきです。
店内は壁面がレンガ風でちょっとアメリカンな内装です。
というわけでランチメニューから「総重量1kg!特盛ステーキ丼」を注文。特盛以外はありませんが、ご飯を少なくすることはできます。
待っている間にタケルのステーキの特徴でもある数々の備え付きスパイスやソースを見て、やっつけ方を考えておくのもよし。
スパイス類はこんな感じで、セットされています。あれこれ味を変えて食べられるのはうれしいところ。
備え付けのスパイスとは別途、たまねぎおろしの自家製ソース「タケルソース」が届けられました。
ほかのランチメニューはライス・スープ・サラダが食べ放題ですが、特盛ステーキ丼はスープだけ飲み放題です。
そんなこんなで待つこと10分ちょっとで、巨大過ぎる特盛ステーキ丼がどどんと登場。
iPhone 5sと比較すると余裕で特盛ステーキ丼の方が高いことがわかります。
丼の頂点を飾るのはタケルソースと刻んだ大葉。
ステーキ肉の味付けは塩コショウのみ。
まずは何もつけずにステーキ肉を食べてみると、牛肉の「脂」のうまみが口いっぱいに広がり、格安の値段設定だからといって肉質に手加減はしていない模様。いきなりステーキのランチで食べられる300g/1350円のワイルドステーキよりもいい牛肉を使っている印象です。
肉をペロッとめくったところ、中はご飯がギッチギチに詰まっています。その上にもやし炒めとタケルソースがかかっており、周辺を立てかけるようにステーキ肉で覆っている構造でした。
そのままタケルソースと大葉をのせて食べてみると、サッパリとフルーティでたまねぎの甘みがステーキ肉とめちゃくちゃ合います。しょうゆも入っているため無性にご飯をかきこみたくなるソースでした。
このままではステーキが丼から落下しそうで食べられないので、特盛ステーキ丼用に出されたお皿に具材を崩しつつ食べていきます。
続いてステーキ肉にかけたのは「タケルスパイス」。各種スパイスとうま塩を独自に配合したしょうゆベースのスパイスで、程よい塩気とピリッとした香りがまた食欲を誘います。
「にんにく旨塩」は粗びきの塩・大粒のにんにくパウダー・ブラックペッパーが入っており、ニンニクが牛肉と合わないはずがありません。
ステーキ肉よりご飯の方が分量が多く、満腹中枢は食べ始めて20分~30分ほどで働き始めるので、飛ばし気味でガツガツいく必要があります。
掘っても掘ってもご飯の壁が続きます。
塩やスパイスが続いたので、今度はガーリックオイルにガーリックチップをのせたガーリックづくしで。タケルのガーリックチップは無料とは思えないほどのクオリティで、カリッカリの食感が病みつきになります。
タケルソースはサラダにも合う優しい味わいなのですが、しょうゆをかけることでガッツリ系に変化させることも可能。
マヨネーズは店員に言えばもらうことができ、まろやかなマヨがついたステーキも悪くありません。ただし、総重量1kgの丼にはちょっと重たいかも。
濃い味わいの調味料が多い中、ポン酢の酸味でまだまだ頑張れます。
特盛ステーキ丼のステーキ肉の焼き加減は聞かれませんでしたが、いい感じの赤身が残っています。
ここまで食べてまだ半分程度残っています……。しかし箸を止めてしまってはそこで試合終了なので、最後の方は丼片手に必然的にガツガツと野獣のようにご飯をかきこむことになります。
ということで、ようやく最後の一枚を食べて……
問題なく完食。総重量1kgの内訳は牛肉が400g・ご飯が600gとなっており、かなりのガッツリ系なボリュームですが、超絶大食いの人でなくても恐らく食べ切れると思われます。特盛ステーキ丼は今回訪問した店舗だと毎日開店1時間以内に売り切れるとのことなので、食べてみたい人は早めに訪れることをオススメします。
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