白身があっさりした「赤魚の西京焼定食」をやよい軒で食べてきた
定食屋であまりレギュラーメニューとして見かけることのない「赤魚の西京焼定食」が、やよい軒で1月19日から期間限定メニューとして提供されています。そういえばこの冬は魚は鍋で食べることはあっても、焼き魚ではほとんど食べなかったので、久々の焼き魚を食べに行ってきました。
『赤魚の西京焼定食』 1月19日(火)期間限定新発売! | 新着情報 | やよい軒
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やよい軒に到着。
注文してから10分弱でメニューが到着しました。
「赤魚」はメバルの仲間。西京味噌をつけて焼いた西京焼ですが、見た目には味噌は少なめ。
定食屋によっては「焼き魚なのに骨はどこへ!?」と思うほど骨の少ない切り身を使っていることがありますが、この赤魚はしっかりと骨のついているタイプなので、フライを食べるノリでかじりつくと大変なことになります。
このサイズなら口に入れた時点で気付きますが、背びれや尻びれ近くの骨は小さいので注意。
うまく身を取るのが苦手な人はひっくり返した方が楽。
身離れはよく、背骨から身がポロッと取れます。身は脂が適度にのっており悪くないのですが、見た目通り、味噌味は控えめ。
そのためか、レモンと大根おろしが添えられていました。ほどよい甘みと塩味がウリなので、絶妙のバランスなのですが、個人的にはもうちょっと味噌の甘みが強い方が好みでした。
きれいに骨だけ残りました。
付け合わせの小鉢はなす、れんこん、豆腐ハンバーグの揚げ出し。
甘口の天つゆが使われています。この小鉢は他の定食とも組み合わせたくなる品。
期間限定メニューなので、気になる人はなくなる前に足を運んでください。
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