Intelがドローンの開発メーカーを買収、ドローンにもインテルはいってる状態を目指す
半導体大手のIntelが、ドローン用プログラムを開発するスタートアップAscending Technologiesを買収すると発表しました。コンピューター用CPU市場の次にIntelが狙いを定めたのは、なんとドローン市場のようです。
Intel Acquires Ascending Technologies - Technology@Intel
http://blogs.intel.com/technology/2016/01/intel-acquires-asctec/
IntelはCES 2015のキーノートスピーチで、衝突することなく飛行できるドローン技術を紹介していました。ここで使われた自動衝突回避ドローンのソフトウェアを開発していたのが、今回買収されたドイツを本拠にするスタートアップAscending Technologiesです。
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Ascending Technologiesは主にドローンを開発する企業向けにドローンの飛行プログラムを開発するスタートアップで、測量用ドローンの飛行ソフトウェアや周囲の状況を認識して衝突を回避する「sense and avoid」アルゴリズムなど自動飛行プログラムを開発してきました。
昨年の時点でIntelとAscending Technologiesは出資を伴わないパートナーシップを締結しており、Intelが開発した「depth(奥行き)」を検出できるカメラ技術「RealSense」はAscending Technologiesに提供され、この技術的なパートナーシップの成果物として完成したのが衝突回避ドローンだったというわけです。
IntelはAscending Technologiesの買収額などについて明らかにしていませんが、買収後もAscending Technologiesの独立性はある程度は保たれる模様で、現在、Ascending Technologiesがドローン用プログラムを提供する提携先企業へのサポートは継続されるとのこと。Ascending TechnologiesのチームはIntelのPerceptual Computing(知覚コンピューティング)チームと協力してドローン用の技術開発を行っていくと述べています。
ドローンの活用についてはGoogleやAmazonなどさまざまなIT企業が参入を発表しており、モバイル用半導体市場でIntelの直接的なライバルとなっているQualcommも、先日、ドローン用のメインボード「Snapdragon Flight」を発表してドローン市場への参戦を明らかにしています。
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Intelは拡大するドローン市場を、縮小するCPU市場を代替する有望市場と見据えているのか、Intelの今後の動向が注目を集めそうです。Intelは現地時間の2016年1月5日に開催されるCES 2016プレショーでブライアン・クルザニッチCEOによる基調講演を予定しており、この中でドローン開発の展望について明らかにする可能性があります。
・つづき
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in メモ, ソフトウェア, ハードウェア, Posted by darkhorse_log
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