超絶コンパクトなボディの中にiPhone 6sと同サイズの4.7インチディスプレイやハイスピードIGZOなど詰め込みまくったハイスペックスマホ「AQUOS Xx2 mini」フォトレビュー

シャープが新開発した「ハイスピードIGZO」や指紋センサー、広角インカメラなどのバラエティ豊かな機能をそろえる「AQUOS Xx2」とほぼ同等の高い性能を持ちながら、女性でも楽々グリップできる横幅約66mmのコンパクトボディに仕上がっているのが「AQUOS Xx2 mini」です。ソフトバンク＆ワイモバイルの2015年冬春新商品発表会で実物が展示されていたので実際にどんな端末なのか触って確かめてきました。

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http://www.softbank.jp/mobile/products/list/aquos-xx2-mini/

「AQUOS Xx2 mini」のタッチ＆トライコーナーはこんな感じ。

これがAQUOS Xx2 mini。本体カラーは左からホワイト・ブルー・レッド・ピンク・ブラックの全5色。

OSにはAndroid 5.1搭載で、CPUとRAMは「AQUOS Xx2」と同じく、Snapdragon 808(1.8GHz(2コア)＋1.4GHz(4コア)のヘキサ(6)コア)と3GBのRAMを搭載。ただし、ストレージ(ROM)は16GBとなっています。その他、バッテリー容量は2810mAh、防水・防塵(IPX5/8・IP6X相当)、ワンセグ、おサイフケータイ、VoLTEにも対応。

その他、横幅約66mmのコンパクトさや、120Hz駆動のハイスピードIGZO搭載、選べる5色の本体カラー、4.7インチフルHDディスプレイ、キャップレスの防水・防塵機能、2810mAhの大容量バッテリー搭載で電池は長持ち、といった点がポイントとなっています。

表面はこんな感じ。狭額縁デザインで、ディスプレイ下部に「AQUOS」のロゴとインカメラが配置されているのがポイント。このインカメラは有効画素数約500万画素で、AQUOS Xx2同様に広角レンズを採用しているので従来モデルよりもセルフィーが撮りやすくなっています。

片手で持つとこんな感じ。AQUOS Xx2 miniはiPhone 6sと同サイズの4.7インチディスプレイ(フルHD、1920×1080)を搭載していますが、一回り小さいくらいのサイズ感で「これで同じディスプレイサイズなの？！」と衝撃を受けました。

AQUOS Xx2 miniには指紋センサーがないので背面はかなりシンプル。

メインカメラはAQUOS Xx2と同じ有効画素数約1310万画素のもの。このメインカメラはリコー「GRシリーズ」の開発メンバーによる画質改善認証プログラム「GR certified」を取得しており、従来のカメラよりも素早く被写体を捉えることができるハイスピードオートフォーカスに対応しています。

天面にはイヤホンジャック

底面と表面のエッジ部分にスピーカー

左側面に充電用のMicro-USBポートと……

SIMカードスロット＆SDカードスロット

右側面には音量調整ボタンと電源ボタン

AQUOS Xx2 miniも側面の四隅がピカピカ光り、通知を知らせてくれます。

なお、「AQUOS Xx2 mini」は2016年1月中旬発売予定です。