試食

ホカホカのデニッシュパンに冷たいソフトと甘酸っぱいリンゴがアクセントの「Ringoノワール」をコメダ珈琲店で食べてみた


名古屋発祥の「コメダ珈琲店」では巨大なカップに入ったコーヒーやビッグサイズのサンドイッチなどボリューミーな食べ物が豊富に提供されていますが、デザートの看板メニューである、温かいデニッシュパンに冷たいソフトクリームを載せた「シロノワール」も有名です。季節限定でキャラメル味や抹茶味などのシロノワールが過去に提供されてきたのですが、2015年10月1日(木)からは秋らしくリンゴを使った「Ringoノワール」が登場しているとのことで、お店に行って食べてみました。

Ringoノワール、10月1日よりスタートです! 新商品・キャンペーン | 珈琲所コメダ珈琲店
http://www.komeda.co.jp/info/campaign.php

コメダ珈琲店に到着。


お店に入り、席に置いてあるデザートのメニュー表の中に「Ringoノワール」を発見。さっそく注文します。


待つこと5分ほどでRingoノワールが到着。価格は税込490円です。


iPhone 6 Plusと比べると、ちょうどディスプレイ部分の縦幅とRingoノワールの直径が同じくらい。Ringoノワールの大きさはシロノワールのミニサイズ版「ミニシロノワール」と同じなので、1人分のデザートとしてちょうどよい分量です。


サクサクのデニッシュ生地の上に、角切りのリンゴがこぼれそうなほど盛りだくさんに載っています。


中央にそびえ立つソフトクリームにはシナモンパウダーが振りかけられています。


ふかふか食感のデニッシュパンには横半分に切れ込みが入っていて、中に淡い黄色のカスタードクリームがはさまっています。食べてみると、ほんのりと甘く濃厚な舌触りのカスタードクリームとシャキッとした食感が楽しめるリンゴの組み合わせは、シナモンの風味も相まって、やわらかいアップルパイのような味わいです。


カスタードクリームはかなりたっぷり入っているのですが、厚めのデニッシュ生地との相性がよく、クリームのくどい感じがないのでパクパク食べられます。


デニッシュパンはホカホカに温められていて、ソフトクリームが徐々に溶けてきたので、あわててソフトクリーム部分も食べてみることに。


デニッシュパンと同様にリンゴも温められているので、冷たいソフトクリームと温かいリンゴが口の中で絶妙に合わさり、なんとも幸せな気分に。リンゴは甘さよりも酸味が強いので、ミルキーな甘みの感じられるソフトクリームと合わせるとちょうどいいバランスでした。


デニッシュパンにソフトクリームとリンゴを載せて食べてみると、バターの風味・リンゴの酸味・ソフトクリームの甘さが一体となり、一皿ぺろっと完食してしまえるほど完成度の高いデザートに仕上がっています。あんこやシロップをかけて食べるシロノワールに比べると甘さ控えめなので、小腹の空いた昼下がりなどに食べるとちょうどよさそうです。


なお、Ringoノワールは2015年の秋季限定メニューとなっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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