Google Playに検索機能や年齢別フィルタリングが追加、コンバージョンやA/Bテストも利用できる開発者向けページも新設される

Google I/O 2015内で、Google Playにアプリ検索、フィルタリング機能など一般ユーザー向けの改良と、アプリのコンバージョンを測定したり、A/Bテストを行ったりできる開発者向けの改良が加えられることが明らかになりました。
Google Play担当のEllie Powersさんが登場。

Google Playはよりパーソナルなストアに進化するべく……

検索機能が強化されました。

ユーザーの年齢に合わせたアプリ検索をしたり……

検索にフィルタリングが可能になります。

これにより子どもに不適切なアプリをフィルタリングできるというわけです。

また、アプリ開発者向けに開発者ページが追加されます。

開発済みアプリの一覧で、オススメしたいアプリをピックアップ表示することも可能になります。

開発者だけが見ることのできるデベロッパーコンソールから、コンバージョンや収益レポートを表示可能で、有料リンク・広告・検索結果・外部リンクを追跡してユーザーがどこから来てアプリをインストールしたのかを調べることも可能になります。

さらにGoogle Playに表示されるデザインのA/Bテストが可能で、違う説明文・違う画像でテストして、どちらが良い結果を生み出すのかを調べることもできるようになります。

また、アプリ収益を高めるためのシステムAdMobも改良されています。

AdMobがどう改良されているのかは、以下のムービーで詳細に解説されています。
Google I/O 2015 - Smarter monetization with AdMob and Analytics - YouTube

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in モバイル, ソフトウェア, ネットサービス, Posted by darkhorse_log
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