タリーズ「杏仁豆腐＆マンゴースワークル」など新商品全4種を味わってきた

タリーズコーヒーが2015年5月13日(水)から初夏のドリンク＆スイーツとして「杏仁豆腐＆バニララテ」「杏仁豆腐＆マンゴースワークル」「グレープフルーツセパレートティー」「ミルクレープ クリーミーピーチ」を発売しています。杏仁豆腐を使ったドリンクや、タリーズの定番スイーツのミルクレープを爽やかに仕上げた新作が登場したとのことなので、実際にお店に行って全種類を試してみました。

～ストローで楽しむ、『杏仁豆腐』～「杏仁豆腐＆バニララテ」「杏仁豆腐＆マンゴースワークル」が 5/13より新登場
(PDFファイル)http://www.tullys.co.jp/u/pdfs/20150508a.pdf

5月13日（水）、「グレープフルーツセパレートティー」や「ミルクレープ クリーミーピーチ」など初夏のドリンク＆フードを発売
(PDFファイル)http://www.tullys.co.jp/u/pdfs/20150508b.pdf

タリーズコーヒーに到着。

店頭にはすでに新商品のポスターが出ていました。

さっそく「杏仁豆腐＆バニララテ(トール/税込530円)」「杏仁豆腐＆マンゴースワークル(トール/税込580円)」「グレープフルーツセパレートティー(税込420円)」を購入。「ミルクレープ クリーミーピーチ」は提供時間前だったので、後から注文することに。

杏仁豆腐のドリンクには太めのストローがついてきました。

まずは「杏仁豆腐＆マンゴースワークル」から飲んでいきます。

底の方に白い杏仁豆腐が沈んでいるのが分かります。

一番小さなトールのカップはiPhone 5sより少し低いくらい。

フタを開けてみると、マンゴー部分はシャーベット状のフローズンドリンクです。

吸い口の広いストローで飲んでみると、飲みやすいように細かく砕いた杏仁豆腐はするする飲むことができ、ジューシーで濃厚なマンゴーとの相性はピッタリ。甘酸っぱいマンゴーはシャリシャリした飲み心地で、ぷるぷるした杏仁豆腐との対比が楽しめる「飲むスイーツ」になっています。杏仁豆腐の独特な香りも感じられ、台湾で売っていそうな味わいでした。

続いて「杏仁豆腐＆バニララテ」。

底に杏仁豆腐が沈んでいるのは杏仁豆腐＆マンゴースワークルと同じです。

バニラが香るカフェラテは甘さ控えめ。甘いドリンクが好きな人はシロップを足した方が良いかも。

こちらも杏仁豆腐はストローに詰まることなく通ります。ビターなバニララテなので、甘みのある杏仁豆腐との組み合わせはちょうど良いバランス。バニラやコーヒーの香りが強めなので、杏仁豆腐＆マンゴースワークルに比べると杏仁豆腐の香りはあまりしませんが、カフェラテのタピオカドリンクが好きな人ならこのドリンクも気に入りそうです。

最後のドリンクは「グレープフルーツセパレートティー」。グレープフルーツ果汁とアイスティーが2層になっており、上と下で色合いが違っています。サイズはトールのみの販売。

写真だとわかりにくいですが、グレープフルーツの果肉が細かく浮かんでいました。

飲んでみると、アイスティーよりもグレープフルーツの華やかなフルーティーさが前面に出ており、どちらかというとジュースのような感じ。柚子ジャムティーに似ていますが、グレープフルーツの苦みのあるキリッとした味わいです。飲んだ後にはふわりとベルガモットの香りがほのかに感じられる上品なドリンクになっていました。

ドリンクを飲み終わってからレジを見てみると、ショーケースの中に「ミルクレープ クリーミーピーチ(税込480円)」を発見。すかさず注文します。

ミルクレープ クリーミーピーチはお皿にのせて提供されます。一見するとよくあるミルクレープですが……

包装を剥がすと、断面からピンク色の桃ジャムや、桃の果肉が入っているのが分かります。

パクリと食べてみると、まろやかなホイップクリームと甘酸っぱい桃ジャムは意外によく合います。桜桃と白桃の果肉のシャクっとした食感もグッド。ドリンクとセットにすると税込800円で注文可能なので、今回の新しいドリンクと組み合わせると、初夏にぴったりの爽やかなひとときを過ごせそうです。