取材

業界人も声優もミュージシャンも超大型巨人も4km走った「マチ★アソビRUN」


マチ★アソビ vol.14」で開催されたイベントの1つが、マチ★アソビに参加している業界関係者を多数巻き込んだラン&ウォークイベント「マチ★アソビRUN」です。徳島市の中心部に4kmのコースを設定し、早さではなくジャストタイムを競うというもので、200人以上が参加しました。

マチ★アソビRUN - マチ★アソビ
http://www.machiasobi.com/events/machirun.html

好天に恵まれたマチ★アソビ3日目


両国橋の東側にある徳島こども交通公園にランナーたちが集結。


最初は自然発生的にラジオ体操第一が行われましたが、せっかくなのでみんなで揃って体操をすることに。


アニメ・ゲーム業界で「プロデューサー」などの肩書きを背負っている偉い人たちや、マチ★アソビカフェのキャストなども参加。


「マウス戦隊」を組んでいたのは高井舞香さん、工藤明さん、森なな子さん、奥村翔さん、中恵光城さん、ACRYLICSTAB・Uyuさん、手前が高野麻里佳さん。


当日受付には「進撃の巨人」超大型巨人の姿も……。


スタート地点に集合。


まずはゲストランナー7人がスタートします。短距離走ではないのにクラウチングスタート……!


7人は前方の信号が青になるのに合わせてスタートしていきました。


続いて、ゼッケンナンバー1番から10番の人がスタート。それぞれ、タイムカードでスタートの時間を刻み、ジャストタイムを目指します。


マチ★アソビRUN 一般ランナー第1陣スタート - YouTube


コースの全貌はこんな感じで、川沿いや徳島城趾を走ります。


徳島こども交通公園を出たランナーたちは、新町川水際公園を走り抜けていきます。ここはコスプレイヤーの撮影スペースとして使われているほか、お店も出たりしているので、全速力で駆け抜けるのが難しいエリア。


新町橋では橋の下をくぐるために川沿いの通路へ降ります。


このまま、川沿いを北西へ。


橋の下美術館」を見るために船に乗っている人からエールを送られることも。


春日橋を過ぎたところで、藍場浜公園を抜けます。トイレの横に誘導の女性が立っているのは、この隙間を抜けていくのが順路なため。


なぜそんなところを?と思ったら、トイレの横を抜けた先が横断歩道なのでした。


ここで巨人が先行していた高井さん・Uyuさんに追いつきました。


この先、順路は横断歩道をまた渡って、ポッポ街の入口の前を通り、JRを越えていきます。


信号が変わったので渡る前に記念写真を1枚。


歩道橋へ上がっていくランナーたち、その下を特急「うずしお」が駆け抜けていきます。


歩道橋から振り返ると続々とランナーが追ってきているのがわかります。


まだまだ余裕で手を振る人の姿も。


この先はJR沿いに徳島城趾の方向へ。


ここに設けられているのがシャボン玉ゾーン


ランナーはシャボン玉の中を駆け抜けます。


さらに、カラーランでもあるので、色粉を吹きかけられるゾーンも……。


新町川沿いからスタートしたマラソンコースは、徳島城趾で助任川沿いに達します。


巨人やジバニャンが子どもたちの注目を集めているのを発見。


このタイミングで、助任川をひょうたん島遊覧船が下っていきました。


さらにコースは再びのカラーゾーンへ。


ここは先ほどよりも激しくて……


白いシャツは色まみれに。


コースを走っていると、城山の海蝕痕も見られます。


このあたりはとても涼やか。


そして、お堀の東側へ。


ここを抜けると、先に走っていたランナーたちが止まっているのが見えます。


まだゴールではないはずなのに……?と先頭に回ってみると、大縄跳びを10回クリアしないと先に進めないという関門になっていました。


縄跳びは1組なので待機列ができていたというわけ。


先ほど追い抜いた高井さんや巨人たちが追ってきました。


巨人は子どもたちに大人気で、ところどころで立ち止まりつつ進んできます。


そうこうしていると、「けいおん!」の鳥の着ぐるみも到着。


あくまでも早さを競うのではなくジャストタイムを目指すイベントなのでここで長く時間がかかっても問題はないのですが、キャストの人たちはこのあとイベントが控えていたりするためずっと並ぶわけにはいかず、4人でまとまって縄跳びに挑戦。


「みんなも頑張って!」とエールを残して、先を急ぎます。


ここではキャストも業界関係者も縄跳びの回数はみんなと同じ。フロンティアワークス・松永孝之さんとアニメイト・小山幸男さんも縄跳びをクリアして……


前を追いかけていきます。


徳島東警察署の前で、ユーフォーテーブル・近藤光プロデューサーと江原裕理さんに追いつきました。


新町川を渡って、いよいよコースはラストへ。眉山をバックに走るUyuさん。


「橋の下美術館」もラストに近い場所です。


両国橋南詰のゴールが見えてきて、スパートをかける4人。


約1時間で4kmを完走した高井さん、Uyuさん、ジバニャン(?)、巨人。


ゴール地点から信号を渡った向かい側にある両国橋西公園ではマチ★アソビRUN ファイナルパーティーが行われました。


ゴール時に渡された風船を一斉に飛ばします。


ジャストタイムを表彰される巨人。


また、会場の片隅では「マチ★アソビ サインしあい会」が行われ……


参加賞のタオルへのサインし合いが行われました。近藤プロデューサーとキングレコードの山中プロデューサーがサイン入れをしている姿を見かけましたが、さすがに一般の人同士でのサイン交換の数はそれほど多くなかったようです。


4kmは無理なく走れる距離で、しかもコースになった徳島城趾の裏側(助任川沿い)などはマチ★アソビに来るだけではなかなか訪れない場所なので、なかなかグッドなイベントでした。

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in 取材, Posted by logc_nt

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