カリカリ&ふわふわの揚げフレンチトーストを「R-FRITTERS」で食べてみました
「米粉」×「フレンチトースト」×「揚げパン」を掛け合わせた新しいフレンチトーストを2015年2月25日(水)から提供しているのが「R-FRITTERS(アール フリッターズ)」です。「揚げフレンチトースト」なるものが一体どんな味わいなのか確かめるべく、実際にお店に行って食べてきました。
R-FRITTERS
http://r-fritters.com/
R-FRITTERSの住所は東京都世田谷区北沢2-33-10。京王井の頭線、小田急線の下北沢駅北口から徒歩3分のところにあります。
というわけでR-FRITTERSを発見。こじんまりとしたおしゃれなカフェです。
さっそく入店。店内には2席のテーブルがあり……
ササッと食べられるスタンドもあります。
スタンドの向かい側、つまりカウンター側には揚げ終わった各種フレンチトーストがずらりと並べられています。なので、注文する前に実物をしげしげと眺めてもOK。
米粉を使った揚げフレンチトーストは全6種。1種類売り切れですが、「プレーン+メープルシロップ」「抹茶+黒蜜きな粉」「チョコレート+ラズベリージャム」や……
「はっさく+レモンマーマレード」のほかに、総菜系の「トマト+バジル」「チーズ+蜂蜜」というラインナップとなっています。「+○○」の部分はそれぞれにかけられるソースのこと。
注文は店内・持ち帰りともにカウンターで受け付けています。
メニューはこんな感じで、ドリンクはコーヒーやジュースのようなカフェメニューだけでなく、COEDOのプレミアムビールも取り扱っていました。今回は店員さんのオススメということで「プレーン+メープルシロップ」(税込496円)、「チョコレート+ラズベリージャム」(税込540円)を注文。お持ち帰りがメインのお店ですが今回は店内で食べることに。
注文したメニューが出てくるのを待っている間に店内を眺めていると、古い柱が残るようにデザインされているとのことで、内装にも趣向が凝らされていました。
5分ほどすると注文の品が到着。
iPhone 5sと比較したところ。4片にカットされており、1片がふた口ほどで食べられるサイズ。
まずは「プレーン+メープルシロップ」から食べていきます。
まずフライされた表面にフォークを刺してみるとカリカリ。ハードな食感が楽しめそうですが……
一方で中のパンは真ん中まで卵液に浸ってふわふわ。
食べるとメープルシロップとバターの香りが広がり、じゅわっと甘みが口の中に広がります。カリカリ・ふわふわの食感が楽しめる揚げフレンチトーストですが、米粉は小麦粉に比べて油の吸収率が低いため、ヘルシーな口当たりに仕上がるそうです。
つづいて「チョコレート+ラズベリージャム」へ。
外がカリカリなのはプレーンと同じですが、チョコの香りがしっかりと感じられ、ジャムがついているのでプレーンとはひと味違った味わいを楽しめます。
特に中のパンの食感が独特で、ふわふわだったプレーンに対して、チョコレートの中のパンはチョコレートムースのようなしっとりした食感になっていました。これは1種類ずつ卵液が異なるためで、甘さ控えめのチョコレートはジャムをつけてちょうど良く食べられる感じ。
なお、お昼ご飯の後に訪れたのですが、米粉を使っているだけあり、小さく見えても2品で十分なボリューム感でした。米粉の揚げフレンチトーストは持ち帰って温めても食感が変わらず食べられるそうなので、下北沢近辺に来たらお土産に買うのもアリ。営業時間は11時~20時ですが、不定休で売り切れ次第終了なので、お店に行く前に一度電話した方が良さそうです。
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