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ピル・コンドーム・膣外射精など、避妊法別の「失敗率」をグラフ化するとこうなる

By Hey Paul Studios

子どもは授かり物と言われますが、計画的な人生設計のために予期せぬ妊娠を予防する「避妊」は大切です。コンドームやピルなどよく知られた避妊ツールから、女性用コンドームやホルモン注射など、あまりなじみのない避妊方法まで、各避妊方法の「失敗率」をグラフにするとこんな感じになります。

How Likely Is It That Birth Control Could Let You Down? - NYTimes.com
http://www.nytimes.com/interactive/2014/09/14/sunday-review/unplanned-pregnancies.html

・コンドーム
これは最も一般的な避妊器具の一つであるコンドームの避妊「失敗率」を示すグラフ。上のグラフは特別な知識を持たない一般人のごくごく「普通の使い方」での失敗率を、下のグラフはその避妊器具本来の「正しい使い方」での失敗率を表しています。なお、「失敗率」とはその期間、避妊方法を採り続けた場合に、予期せぬ妊娠が生じる確率のことです。


グラフは横軸が期間、縦軸が失敗率。例えば、上のグラフの1年にマウスカーソルを合わせると18%。グラフ上でマウスカーソルを動かすと確率が変化します。これは、1年間、普通の使い方でコンドームを使って性交を続けた場合に、100人の女性のうち18人が予期せぬ懐妊を迎えるという事を示しています。


一方、10年にマウスカーソルを合わせると86%。一般的な使い方では、10年間のうちに避妊に失敗する可能性はかなり高いことが分かります。


なお、正しい使い方だと10年間で18%。多いと感じるか少ないと感じるかはその人次第と言えそうですが、「一般的な使い方」と「正しい使い方」の結果にかなりズレがあることも分かります。


と、言うわけで、代表的な避妊器具を用いた場合の失敗率はこんな感じ。

殺精子剤


グラフの2本の横線は、上から順に危険率が50%のライン、25%のラインを示しています。殺精子剤の場合、正しい使い方でも4年目には50%を超えることが分かります。

・"危険日"の回避


女性の「自己申告」による避妊法だとこんな感じ。失敗は勘違いによるものかそれとも狙い通りなのか……。

避妊用スポンジ


避妊スポンジには「正しい使い方」などあってないようなもの。

・膣外射精


男性主導の避妊法。やはりというべきか、失敗率は推して知るべし。

女性用コンドーム


女性用コンドームは男性用のものと比べて、正しい使い方による失敗率が高め。

ダイアフラム


女性用コンドームと同様に正しく使うのが難しいのかもしれません。

ピル(経口避妊薬)


正しく処方すればピルの避妊効果は抜群。

デポプロベラ


デポ プロベラは女性用ホルモンを注射する避妊方法とのこと。

・その他
もはや「普通の使い方」などが想定できない避妊方法一覧はこんな感じ。左から、IUD、女性の不妊手術、レボノルゲストレル、男性の不妊手術、ホルモンインプラント。

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