「ジュラシック・ワールド」新予告編、遺伝子操作で誕生した新種の肉食恐竜が牙をむく
映画「ジュラシック・パーク」から14年ぶりに帰ってくるシリーズ最新作「ジュラシック・ワールド」の新予告編が公開されました。新予告編では人間の手で作られた新種の恐竜が登場し、物語の全貌が徐々に明らかにされています。
Jurassic World - Official Super Bowl Spot (HD) - YouTube
シリーズでおなじみのヴェロキラプトル。大きなかぎ爪が特徴です。
果敢にもラプトルに立ち向かうのはパークの管理人オーウェン。
ジュラシック・ワールドを運営するマスラニ・グローバル社は遺伝子操作で新種の肉食恐竜を作り、新しいアトラクションを計画中とのこと。
茂みの奥で鋭い眼光を見せる1匹の恐竜。これが新種の恐竜なのか……。
オーウェンは新種の肉食恐竜を作ったことに賛成しておらず、嫌な予感しかしません。
大きなかぎ爪をもった巨大な恐竜が突進。
目線から恐竜の大きさが伺い知れます。
扉に向かって猛ダッシュする2人。
オーウェンの後ろを走っていた男性は恐竜の餌食になってしまいます。
後ろを振り返るも時既に遅し。
息を潜めて隠れているオーウェンのすぐそばを恐竜が横切ります。心臓が爆発しそうなくらいドキドキするシーン。
この恐竜は病気にかかってしまったのか弱々しい表情を見せます。
ジュラシック・ワールドがあるイスラ・ヌブラル島に向かう1機のヘリコプター。
空から恐竜を機関銃で狙い撃ち。
恐竜は攻撃する人間に容赦しません。
大きな翼を持つ翼竜が空を滑空。パークから脱走した模様です。
翼竜が襲ってきてパークは大混乱。
観光客は次々に翼竜にさらわれていきます。
何かの乗り物に身を潜めている幼い子どもたち。窓ガラスには恐竜の姿が……。
オーウェンたちはパークに残された観光客を救えるのか、そして島を無事に脱出できるのか……。
日本で8月7日に公開予定のジュラシック・ワールドは公式サイトが既にオープンしていて、英語版の公式サイトでは新種の恐竜のアトラクションに関する詳細が公開されています。アトラクションの名前は「INDOMINUS REX」です。
これは新種の恐竜のロゴマーク。予告編に登場した大きなかぎ爪を持つ巨大な恐竜が新種で間違いなさそう。
新種の恐竜は肉食で攻撃性が高いとのこと。
下記画像はINDOMINUS REXのイメージ画像。どのようなアトラクションになっているのか非常に気になるところです。
また、公式サイトではパーク内のライブ映像なるものを楽しめる「Park Cam」が公開されています。
Park Cam
http://www.jurassicworld.com/park-cam/
これは島に向かうフェリー。みなさん楽しそうです
恐竜の卵のふ化施設では、最新設備で管理されているタマゴがあります。
パーク内にあるメインストリートでは大勢の人が楽しんでいます。危険な香りいっぱいのジュラシック・ワールドですが、大人気。
恐竜のふんを掃除する従業員。
T・レックスの飼育所を映しているカメラには静かなジャングルが映し出されるだけです。静寂がより恐怖をかき立てます。
なお、ジュラシック・ワールドがあるイスラ・ヌブラル島の全景はこんな感じ。島の中心部にアトラクションが集まっており、実在しないとわかっていても行きたくなるレベルです。
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