ローストビーフやトマトが載った味噌ラーメンを「みそ味専門 マタドール」で食べてみた
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ここ数年牛骨ラーメンは一つのトレンドになっており、提供するお店が増え始めています。足立区にあるマタドールは牛骨ラーメン店が東京に増え始めた頃からある代表的なお店で、まぜそば専門の「闘牛脂」というお店も営業しており、2013年の10月にオープンしたお店が「みそ味専門 マタドール」です。ラーメン批評界の最高権威とも言われる「TRY(東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー)」の味噌部門で2014年の新人賞を受賞したお店の実力を確かめるべくお店に行ってきました。
みそ味専門 マタドール(@misoaji_matador)さん | Twitter
https://twitter.com/misoaji_matador
みそ味専門 マタドールの住所は「東京都足立区千住旭町43-13」で、北千住駅から歩いて3分ほどの場所にあります。
お店の外観は黄色を基調としており、なんとなく味噌ラーメン店っぽい雰囲気。
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メニューは味噌をベースにしたものがほとんどですが、塩ラーメンなども提供しています。
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様々な雑誌にも取り上げられており、注目度は高い様子。
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お店に入り食券機の前へ。今回はメニューの一番左上にある贅沢濃厚味噌らぁめん(税込1100円)を注文してみます。
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店内はカウンターの席がメインで、黒と白が基調。
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待つこと10分弱でメニューが到着。
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贅沢濃厚味噌らぁめんにはローストビーフ・牛バラ肉のチャーシュー・挽肉・油かすなどが載っています
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赤身が残るローストビーフは、マタドール本店よりはややサイズが小さめです。
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味玉・トマト・ねぎ・もやし・れんこんといった野菜類も盛りだくさん。
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スープには少し脂が浮いており、麺は濃厚なスープに負けないように三河屋製麺の中太麺を使用。
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まずはスープから飲んでみると、甘めの味噌味の中にしっかり牛肉の旨味が生きています。味噌は単体でかなり味が強いので出汁の味を潰してしまうこともありますが、塩分濃度が低い味噌が使われており、牛の味を潰すことなくしっかりマッチしており、牛の油かすを混ぜるとより牛の甘味を強く感じることができます。
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麺はもちもちした食感で、力強い味噌味のスープとの相性も抜群です。
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ローストビーフは味はほとんど付いておらず、牛肉本来の味を堪能できる作り。スープの温度で徐々に赤身に熱が入ってしまうので、早いうちに食べた方が良さそうです。
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牛バラ肉のチャーシューはローストビーフと違い柔らかく煮込まれており、やや脂っこい味で違いを楽しめるようになっていました。
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挽肉でも牛肉が入っており、出汁がスープにしっかり出るのでスープが力強い味に仕上がっているようです。
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特にこのラーメンで特筆すべきは刻んで入っているトマト。このトマトを混ぜながら食べることにより、酸味や旨味がスープに加わり味が変化。もやしも味噌ラーメンとの相性は抜群でした。
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レンコンのポリポリした食感も不思議とこのラーメンに良く合っています。
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卓上のヒバーチとにんにくを加えると……
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甘くスパイシーかつパンチの効いた味わいに変化。ヒバーチはまずラーメンに使うスパイスではありませんが、良く合っていました。
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味玉も黄身のトロトロ加減がグッド。税込み1100円という価格は決して安くはないものの、牛肉などの豪華な食材がたっぷり載っているので高くは感じませんでした。
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みそ味専門 マタドールは月~土が11時半から22時半、日祝日が11時半から16時までの営業で年中無休。味噌ラーメンが好きな人なら一度食べておいて損はなさそうです。
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in 試食, Posted by darkhorse_log
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