ラム肉をスープと具に使ったラーメンを「自家製麺 MENSHO TOKYO」で食べてきました
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ラーメンの動物系の出汁に使う具材は鶏・豚が一般的で、まれに牛などを使うこともありますが、羊をスープと具材に使う変わったラーメンを提供するお店が東京の春日にある「自家製麺 MENSHO TOKYO」です。珍しいラム味のラーメンを体験すべくお店に行ってきました。
自家製麺 MENSHO TOKYO | 濃厚ラム+豚骨スープ | らーめん・つけめん・油そば
http://menya-shono.com/tokyo/
自家製麺 MENSHO TOKYOの住所は「東京都文京区春日1丁目-15-9」で東京メトロ後楽園駅や都営地下鉄春日駅のすぐ近く。
お店は町屋作りのようで、あまりラーメン店っぽくない雰囲気。
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ラーメンやつけ麺の他に、油そばなども用意されている幅広いレパートリー。
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お店に入ると、入り口付近に小麦の入った袋や麦が置かれていました。
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お昼時のお店はサラリーマンや学生らしき人で埋まっており、繁盛しているようでした。
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さっそく食券を購入。今回はラム肉と豚肉の食べ比べができる「らーめん全部のせ(税込1050円)」を注文しました。
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お店の奥のガラス張りの部屋は「LABORATORY」という位置づけで、調理などを行っていました。
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上を見上げると、干し魚がシャンデリアのように飾られています。
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待つこと5分ほどでメニューが到着。
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トッピングにはラム肉の真空低温調理チャーシュー
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豚肉の煮込みチャーシュー
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味玉・すだち・ラムの挽肉・ねぎなどが載っています。
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麺はやや角張った中太麺で、スープは豚骨ラーメンのような白さ。スープには3割ラムが使われており、7割は豚骨とのこと。
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まずはスープから飲んでみると、羊自体はスープの3割ではあるものの、かなり羊の味が濃厚でこってりした味。やや獣臭さはあるものの、豚以上に羊の味が強烈で、体感としては7割が羊・3割が豚骨の味のように感じられました。
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スープの粘度はさほどないものの、麺に良く絡みます。加水率が少なめでコシのある食感の麺は博多の豚骨ラーメンに似た感じもします。
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ラム肉は真空調理されているので、ラーメンに載せた時点では赤身が残っており、やや臭みはあるものの旨味がしっかり残っていて柔らかな食感。かむほどラムの味が口にあふれ出します。
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ミンチ状になったラムの肉も楽しむことができます。ラムのチャーシューは真空調理されているので、赤身が残っているうちにすぐ食べた方が良さそうですが、挽肉はスープにくぐらせて温めて食べるのがオススメ。
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豚肉の煮込みチャーシューは脂身が多いバラ肉が使われているようで、ラム肉のチャーシューとはまた違うこってりした味わい。脂身が温まるとスープに溶け出すので、よりスープがこってりとした味になります。
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ややスープがこってりしているので、途中ですだちをかけるとさっぱりした味わいになり臭みも弱まります。ほうじ茶のパウダーがスープにかかっているので、スープに混ぜるとクセが弱くなりまろやかな味になりました。
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味玉はトロトロで食感が抜群。黄身は濃厚な旨味が詰まっています。
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めんまは穂先の部分が使われており、柔らかめの食感でした。
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自家製麺 MENSHO TOKYOは午前中は11時から15時、夜は17時から23時までで定休日はなし。豚骨ラーメンや羊肉が好きな人、既存のラーメンに物足りなさを感じている人にオススメです。
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in 試食, Posted by darkhorse_log
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