小ぶりなバナナくらいの大きさがあるジャンボ餃子が食べられる「銀座天龍」に行ってきた
モチモチの皮でニンニクなどの香味野菜を一切使用していないあんを包んでジューシーに焼き上げたジャンボ餃子が名物の本格北京料理店が「銀座天龍」です。昭和24年の創業以来調理法が変わっていないという餃子は、ご飯にピッタリな絶妙の味付けとのことなので、実際にどんな餃子が食べられるのか確かめてきました。
昭和24年創業 伝統の「餃子」 | 銀座天龍 公式サイト
http://ginza-tenryu.com/
銀座天龍は東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅6番出口から徒歩1分、東京メトロ銀座線銀座駅A13出口より徒歩5分、山手線有楽町駅京橋口より徒歩5分のところにあります。
入り口はこんな感じ。
巨大餃子が目印です。
1階はあまり広くありませんが、2階にもたくさんのテーブル席があり、席数は120席あるとのこと。
そんなわけで早速席についてメニューをチェック。
天龍のおすすめメニューである「焼きギョーザ」は8個入りで1050円。餃子としては高く感じますが、実物を見ればその理由がわかります。
というわけで早速注文、注文したのは焼きギョーザとライスがセットになった「ギョーザライス(1150円)」と「マーボー豆腐(1900円)」。
普通の餃子の軽く2倍以上のサイズはあるこれが「焼きギョーザ」。絶妙な焼き加減が食欲をそそります。
イマイチサイズ感がピンとこなかったのでiPhone 6と比較してみるとこんな感じ。ちょうどiPhone 6と同じくらいのサイズです。
ご飯にのっけてみると、伊達政宗的な何かを感じる風貌に……。
餃子のタレを作ったらさっそくいただきます。
パクリと食べてまず感じるのは、生地のモチモチ感。もっちもちの生地は食感が非常によく、白菜・長葱・豚もも肉・醤油などで作られたジューシーなあんにも負けない存在感で、カリカリに焼き上げられた部分との食感の対比も楽しげ。また、一口食べるともちもちの生地の中に閉じ込められていた肉汁が一気にあふれてくるので、こぼさないように注意しておく必要アリ。
餃子のあんは白菜や長葱のシャキシャキ感が楽しめ、お肉のジューシーさをガツンと感じることもできます。また、タレをつけてもつけなくてもどちらでもおいしく食べられるくらいにあんにはしっかりと味付けされているのも印象的で、ジャンボ餃子が8つもあるので食べ切れるか心配だったのですが、パクパク食べすすめられました。ニンニクなどの香味野菜は一切使われていないので、臭いの心配をする必要がないのもありがたいところです。
なお、ギョーザライスはお漬け物付きです。
これは一緒に注文したマーボー豆腐。豆腐は木綿豆腐で、鮮やかなオレンジ色が特徴的。
マーボー豆腐の下には白ご飯。
そしてスープつきです。
パクリと食べてみると、ピリ辛ながらうま味のある味付け。唐辛子の辛みがあるので辛いものが苦手な人にとっては少し食べづらい味付けかもしれません。
なお、銀座天龍は平日は11時30分開店の21時30分閉店でラストオーダーは21時、日曜日と祝日は11時30分開店の20時30分閉店でラストオーダーは20時になります。
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