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Facebookで話題になったトピックで振り返る2014年はこんな感じ


Facebookが、2014年を通して多くの人の間で話題になったトピックをまとめて1年を振り返るムービー「2014 Year in Review」を公開しています。

2014 Year in Review on Vimeo


カウントダウンと共に2014年がスタート。


ALS治療の研究を支援するチャリティ「アイスバケツチャレンジ」が大流行。Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOが指名したのはビル・ゲイツでした。


話題のトピックを表示するTrendingで急浮上したのはFIFAワールドカップ・ブラジル大会の話題。


開催国ブラジルのスターであるネイマール選手のケガによる離脱は大事件でした。


イングランドなどの優勝候補のチームが敗退すると爆発的な拡散を見せるのはSNSの特徴。


ワールドカップ決勝はアルゼンチン対ドイツ


結果はドイツが勝利。南米開催大会で初めてヨーロッパの国が優勝を決めました。


ドイツ代表のルーカス・ポドルスキは「BERLIN!!(ベルリン)」と、歓喜に沸くベルリン市民の喜びを代弁。


人気ソングもシェアされまくり。


世界中に「アナと雪の女王」の主題歌「Let It Go」を口ずさむ人が増殖。


家族で熱唱する様子も投稿されています。


元イングランド代表のサッカー選手デビッド・ベッカムが「incredible(信じられない)」「fantastic(夢のようだ)」と絶賛するのは……


ニューヨークヤンキースのデレク・ジーター


現役最後の試合で放った劇的なサヨナラ安打は、まさに千両役者の仕事。


華麗なエアを決めるのは……


ソチオリンピック・スノーボードスロープスタイルで金メダルを取ったジェイミー・アンダーソン。ファンに直接メッセージを伝えられるのがSNSの良いところ。


中にはキム・ヨナのように悲しみの声を伝える場合もあり。


有名人の訃報には、知人からの追悼メッセージがFacebook上にあふれかえります。これはキャシー・グリフィンによる「友」を偲(しの)ぶ投稿。


その友とは毒舌ファッション評論家として人気だったジョアン・リバース


SNSでは「投票に行こう!」というメッセージを共有して選挙への参加を促す活動も増えてきました。


SNSを巧みに使いこなして選挙に勝ったナレンドラ・モディ首相。ちなみに安倍晋三首相がTwitterでフォローしている相手はわずか4人しかいませんが、そのうちの1人がモディ首相です。


ノーベル賞受賞者のSNSも注目を集めます。これはノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイの投稿。


SNSは人々の声を拡散し、時には世界を動かす力を秘めています。


男女平等を訴えるエマ・ワトソン。後にヌード脅迫騒動に巻き込まれることに。


ラヴァーン・コックスがトランスジェンダーとして初めてTIME誌の表紙を飾ったり、Appleのティム・クックCEOがゲイであることを告白したりと2014年は性的マイノリティが広く社会に受け入れられた年でもありました。


猛威をふるうエボラ出血熱には人類で立ち向かう必要性が叫ばれています。


Facebookがつなぐのは「feeling(感情)」とのこと。2014年も人々のさまざま思いがSNSでつながれた1年だったようです。


なお、2014年にFacebookで話題になったキーワードとして、「ワールドカップ」「エボラ出血熱」「ブラジルの大統領選挙」「ロビン・ウィリアムズさん死去」「アイスバケツチャレンジ」「ガザ侵攻」「マレーシア航空」「スーパーボウル」「ファーガソンでのマイケル・ブラウンさん射殺事件」「ソチオリンピック」が挙げられています。

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in 動画, Posted by darkhorse_log

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