ケンタッキーのお持ち帰り限定「林檎のチップで燻したチキン」はクリスマスにぴったりなメニュー
国産のハーブ鶏を使い、ライセンス制度を設けこだわりのフライドチキンを出すお店がケンタッキーですが、一部店舗ではフライドチキンとは違ったお持ち帰りメニューの「カーネルディッシュ」というメニューを販売しています。一流のシェフを開発メンバーに加えた特別な一品とのことで「林檎のチップで燻したチキン 粗挽き黒胡椒<もも> 」と「林檎のチップで燻したチキン 胡山椒<むね> 」を買って食べてみました。
林檎のチップで燻したチキン 粗挽き黒胡椒<もも> | Menu | カーネルディッシュ | ケンタッキーフライドチキン
http://colonelsdish.kfc.co.jp/menu/detail_momo.html
林檎のチップで燻したチキン 胡山椒<むね> | Menu | カーネルディッシュ | ケンタッキーフライドチキン
http://colonelsdish.kfc.co.jp/menu/detail_mune.html
今回購入した2品はパッケージが青色。 「粗挽き黒胡椒<もも>」には少し脂が浮いていました。
しっかりパッキングされており、裏はこんな感じ。
それぞれ原材料は鶏肉(国産)・醤油・グラニュー糖・香辛料など。
切り口がなかったので包丁で包装をカットします。
それぞれ取り出すとこんな感じで、もも肉の方が横に長め。
「もも」には黒胡椒などがたっぷりのっており……
「むね」にはゴマ・唐辛子・山椒などがかかっています。
このままでは大きくて食べられないので、包丁を使ってお肉をカット。
カットすると、肉の質が違うことが良くわかります。
近づいて比べてみると、左側にあるもものほうがしっかりと身が詰まっており、赤っぽい色合い
食卓に出すようなイメージでお皿に盛りつけてみました。
もも肉は鳥に味がしみ込み、数日おかれているのでしょうゆ味の鳥ハムのような味ですが、しっかり燻製されているので一味違った味わい。モモ肉はプリプリとした食感を残しながらも柔らかく仕上がっており、ピリリと辛い胡椒が良いアクセントになっていました。皮に脂が付いておりジューシーなのでおつまみにもぴったりです。
むね肉はもも肉よりあっさりとした味付けで、むね肉の肉っぽさを生かしています。山椒と肉の相性が抜群に良く、見た目ほど辛くないので辛いのが本当に苦手な人以外は問題なく食べられそうです。
もも・むねとも温めて食べても美味しいと説明に書かれていましたが、燻製の香りが強くなり、脂が溶け、身も柔らかくなるので温めて食べるのがオススメ。
せっかくなので付け合わせの野菜と一緒にパンに挟んで食べてみます。
しっかりと燻製の香りと鶏肉の旨味があるので、野菜と一緒に食べても相性は抜群。価格はももが110グラムで税込440円・むねが110グラムで税込390円ですが、デパートの地下で売っていてもおかしくないクオリティを持つ一品だったので、この値段でも納得です。
カーネルディッシュはこのメニュー以外にも「純和鳥のオリエンタルスパイス・しょうゆ煮込み」や「白レバーとフォアグラのなめらかムース」などの商品を販売しています。主に東京と神奈川の一部店舗での販売になりますが、ケンタッキーが好きな人は一度食べてみることをオススメします。
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