ふなっしーの肉まん「ふなっしーまん」がファミマで100万個限定なので食べてみた
ファミリーマートは「スライム肉まん」「はちゅねミク肉まん」「ガチャピンまん・ムックまん」などの実に見た目がトリッキーな中華まんを発売しまくっていますが、今度はどこで何がどうなってしまったのか、ふなっしーとコラボした「ふなっしーまん」を10月28日(火)から発売してしまいました。とんこつしょうゆ味に仕上げているとのことなのですが、肉汁がブシャーッとあふれ出ることを期待して、早速買って食べてみることにしました。
“ふなっしー”が中華まんに!「ふなっしーまん(肉まん)」数量限定で発売!
(PDFファイル)http://www.family.co.jp/company/news_releases/2014/141021_01.pdf
ファミリーマートに到着。
店内に入ってレジ横の中華まんコーナーへ。
店内でもふなっしーまんの販売をアピール。本人が監修した一品とのこと。
レジ横の中華まん売り場を見てみます。
水色と黄色が目立つふなっしーまん(税込190円)を発見。見た目的にカレーまんっぽいのですが、速攻で買ってみます。
こうやって見ると普通の中華まんと同じように見えます。
しかし、中から出てきたのはあのふなっしー。なんだか視線がホラーチックに感じるのでしげしげと考えてみると、ふなっしーまんはその形状のせいで、ふなっしーの生首に見えてしまうため。
取り出すとこんな感じ。色や顔の感じはかなり再現度が高め。
ふなっしーのギョロっとした目や口がムダに再現度が高く、しかも本物よりも重厚的かつ立体的なので、妙な迫力まで兼ね備えています。
緑色のへたも付いていました。
ふなっしーまんの下の部分は、ふなっしーの胴体と同じく水色。食べ物の色としてはあまり食欲をそそるものではないのですが、ふなっしーらしさの方が優先なのでまったく問題ありません。
裏面の敷き紙には、オリジナルの中華風ふなっしーをデザイン。
「肉汁ブジャー」や
「あつあつほくほくのやつなっしー!!」とふなっしーがコメントしています。
敷き紙を取って裏から見るとこんな感じになっており、シュールすぎ。
中身が分からないので、思い切ってふなっしーを一刀両断してみることに。
カットすると茶色っぽい餡が出現。具材には豚肉・玉ねぎ・キャベツが使用されており、濃厚でこってりした味付けにするために、ジューシー感のあるとんこつしょうゆ味に仕上げたとのこと。
あんの部分を食べると、豚骨や肉の旨味が効いたとんこつしょうゆ味に仕上がっており、野菜の甘味も感じる目新しい味の中華まん。家系ラーメンのコクのあるとんこつしょうゆっぽい味で、豚肉や野菜にも味が良く染みこんでいました。
皮やへたの部分は色がかなり派手なので、何か変わった味がすると思いきや着色料が入っているだけのようで特に変わったことはナシ。普通の中華まんと同じ皮ですが、あんの味を良く受け止めていました。税込190円という価格は中華まんの中ではかなり高い部類に入りますが、きっと中身のあん以外にもさまざまなものにコストがかかっているこだわりの一品なのかも。
ふなっしーまんは全国のファミリーマート約1万1000店舗で100万食の限定販売。ふなっしーが好きな人ならすぐに買っておいた方がよさそうなのですが、「肉汁プシャー!」というよりは「肉汁ドローリ!」なので、そのあたりは用心しておくべきです。
・関連記事
ガチャピンとムックが中華まんになった「ガチャピンまん・ムックまん」を食べてみました - GIGAZINE
ファミマ「はちゅねミク肉まん」速攻試食レビュー、80万食限定で味はネギ塩 - GIGAZINE
青い「スライム肉まん」を早速ファミリーマートで買って食べてみました - GIGAZINE
開店初日に6時間待ち以上の行列ができた「ふなっしーのFUNAcafe」に行ってきた - GIGAZINE
「ふなっしーの船橋ソースラーメンなっしー!」を食べてみました - GIGAZINE
「ふなっしー」がfigmaになって2014年発売予定 - GIGAZINE
大人気のふなっしーが大阪&兵庫にやってきたので実際にイベントの様子を見てきました - GIGAZINE
・関連コンテンツ