超軽量かつ薄型で専用キーボードを付ければPCに変身してしまうタブレット「GALAXY Tab S」速攻フォトレビュー
10.5インチの大画面ながら、A4サイズ以下で薄さは6.6mm、さらに重量は約467gと非常にコンパクトなサイズに仕上がっているタブレットが「GALAXY Tab S」です。専用のBluetoothキーボードが付属し、これを使えば見た目は完全にPCになってしまうというモデルで、au発表会 2014 Winterにて展示されていたのでじっくり触ってきました。
圧倒的な色彩! 「スーパー有機ELディスプレイ」を搭載した薄型軽量10.5インチタブレット「GALAXY Tab S」が登場 | 2014年 | KDDI株式会社
http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2014/09/24/659.html
GALAXY Tab Sの展示スペースはこんな感じ。
これがGALAXY Tab S。ディスプレイサイズは10.5インチで解像度は2560×1600。OSにはAndroid 4.4搭載で、RAMは約3GB、内部ストレージの容量は約32GB。
専用のBluetoothキーボードを取り付けると見た目は完全にノートPCです。
手に持ってみるとこんな感じ。サイズは幅247mm×高さ177mm×薄さ6.6mmとA4サイズ以下で、手に持つと10インチタブレットなのにその軽さに驚かされます。
背面素材はプラ系のもので、GALAXYシリーズらしく細かい凹凸があります。
背面カメラは約800万画素。
天面には左から電源ボタン、音量調節ボタン、そしてGALAXY Tab SをTVのリモコンとして使用する際に利用される赤外線装置。
底面には特に何もなし。
左側面には左からスピーカー、microSDカードスロット、充電用のMicro-USBポート、SIMカードスロット。
microSDカードスロットとSIMカードスロットはカバーを外すと出現します。
右側面にはスピーカーがあるのみです。
これは付属の専用Bluetoothキーボード。
キーピッチや打鍵感はまずまずで、これくらいのサイズならばテキスト入力にも十分に使えそうな感じ。
「Lang」キーを押すと……
日本語と英語の変換が一発で可能。
しかし、あまりにも見た目とサイズ感がノートPCに似ているため、ついついキーボード下のノートPCだとトラックパッドがある位置を触ってしまい、その度にタブレットで文字入力中であることを思い出させられるのでした。
なお、キーボードはGALAXY Tab Sのカバーにもなります。
2つまとめてもこの薄さ。専用キーボードのサイズは不明ですが、タブレットよりもやや厚いくらいなので、2つまとめても2cm以下であることは間違いありません。
なお、「GALAXY Tab S」は2014年12月上旬発売予定です。
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