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指定の時間帯にRSSフィードをTwitterに自動投稿したり、ツイートのクリック解析も行ってくれる無料サービス「Twibble」


RSSフィードをTwitterに自動投稿できるサービスには「dlvr.it」などがありますが、「Twibble」はTwitterにRSSフィードを自動投稿する「時間帯」を指定することが可能で、他にもツイートのクリック解析や画像付きだったりハッシュタグ付きだったりのツイートも簡単に自動配信可能、とのことだったので実際に使ってみました。

Twibble.io - A Better RSS feed to Twitter Service
https://twibble.io/


上記リンクの下部にある「SIGN UP WITH TWITTER」から「Twibble」を利用開始。


初めにTwibbleで利用するTwitterアカウントのログイン情報を入力して「ログイン」をクリック。


そして「連携アプリを認証」をクリック。


「BACK TO TWIBBLE」をクリック。


最後に赤枠部分にメールアドレスを入力して「Complete」をクリックすればTwibbleが利用できるようになります。


Twibbleのトップ画面はこんな感じ。


TwitterでRSSフィードを自動配信するにはページ下部の「Add new feed」もしくはページ左側にある「Add New Feed」をクリック。


このページでRSSフィードの自動配信ルールを詳細に設定していくわけです。


まずはRSSフィードのURLをコピーし……


「RSS Feed URL」というテキストボックスに、Twitterへ自動配信したいRSSフィードのURLを入力。


こんな具合に緑色のチェックマークが出ればOK。


続いて細かい配信ルールを設定していきます。「Check for new posts every」ではRSSフィードの更新内容をどれくらいの間隔ごとにTwibbleにチェックさせるかを決めるもので、最短15分、最長24時間ごとにRSSフィードのチェックを行うよう設定可能。


この下にある「No offset」というのはTwibbleによる自動ツイートの間隔を設定するためのもので、「No offset」なら間隔はナシになりますが、他を選べばRSSに新しい更新内容があっても7分、10分、12分の間隔を開けてからツイートが行われるようになります。


「Trickie Posting」では、どのアイテムから自動投稿するかを設定。


そして「Posting times」を「Custom time」にすれば、自動配信する時間帯を指定することも可能。さらに、その時間帯は曜日ごとに変更することまでできてしまいます。


時間帯指定は、時間の書かれた部分をドラッグすることで長くしたり短くしたりが可能。


間のスペース部分をドラッグで、時間の長さは固定したまま時間帯を変えることもできます。


「Tweets at a time」からは、同時にいくつまでツイートを投稿しても良いかを設定でき、最大5つのツイートを同時投稿可能です。


また、フィルターとして特定の単語の入ったRSSフィードのみ自動配信を行ったり、NGワードを設定して指定の単語が入ったフィードはTwitterへ投稿しないように設定することも可能。「Must contain these keywords」は、入力した単語が含まれるRSSフィードのみTwitterに投稿される、というもの。


「Must NOT contain these keywords」に入力された単語が含まれるフィードはTwitterに投稿されなくなります。


さらに、「Customization」では自動投稿するツイートを自分好みなものにカスタム可能で、「Attach Featured image」をオンにすればRSSフィード内の画像をツイートに埋め込んでくれ、「Link Shortening」からは短縮URLを使用するかどうかを選択可能。他にも「Prefix」にテキストを入力しておけば毎回ツイートに定型文を挿し込むことが可能であったり、ハッシュタグをセットしておくことまでできます。


そしてページの一番下には「Tweet Preview」があり、セットした内容だとツイートがどのような見た目になるのかをチェックすることもできるわけです。


「Create」をクリックで設定完了。


この設定で自動投稿されるツイートはこんな感じ。


自動配信したツイートの解析結果は「Analytics」から閲覧可能。


これまでに配信したツイートの数やクリック率。


ツイートを解析してクリック率の多い時間帯も教えてくれます。


ツイートをクリックしたユーザーの住んでいる地域も表示。


なお、初めはタイムゾーンが設定されていないので、画面右上にあるアイコンをクリックして「Account Management」をクリック。


そして「Timezone」に「Japan」と入力すればタイムゾーンを日本のものに変更可能です。


なお、Twibbleには有料プランも準備されており、月10ドルのProプランに加入すれば無料プランでは3つしか管理できないTwitterアカウントが最大10個まで管理可能となったり、60個のRSSフィードを配信することもできるようになったり、5分ごとにRSSの更新内容をチェックさせることも可能となります。

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in レビュー,   ネットサービス, Posted by logu_ii

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