Googleに多額の広告費を払っている企業一覧発表、Amazonがダントツ

By Ryan Racca

Googleは、検索エンジンの他にGoogle ChromeAndroidGoogle Chrome OSなどのさまざまなサービスを展開しています。しかし、主な財源はオンライン広告プログラムGoogle AdWordsからのものであり、これに多額の広告費を支払っている企業に関するデータを、Ad Age DataCenterが公開しています。

Amazon Tops List of Google's 25 Biggest Search Advertisers | Digital - Advertising Age
http://adage.com/article/digital/amazon-tops-list-google-s-25-biggest-search-advertisers/294922/

CHART OF THE DAY: Amazon Spends A Ton Of Money To Advertise Itself On Google - Business Insider
http://www.businessinsider.com/chart-of-the-day-amazon-spends-a-ton-of-money-to-advertise-itself-on-google-2014-9


Ad Age DataCenterが収集したデータによると、2013年にアメリカの企業の中でGoogleのAdWordsに対して多くの広告費を支払ったトップ25は以下の通り。最も多くの広告費を支払ったのはAmazonで、その金額は何と1億5770万ドル(約171億円)。これは2番目に多くの広告費を支払ったPriceline Groupの約2倍です。他にも、3位にAT&T、5位にMicrosoftなどがランクインしており、19位にはGoogleと同じく検索エンジンを提供しているYahoo!もランクイン。なお、トップ25の広告費だけを合計しても13億4000万ドル(約1452億円)となっています。


さらに、Amazonは2014年7月にGoogleに対して1950万ドル(約21億円)の広告費を支払い、MicrosoftのBingにも120万ドル(約1億3000万円)の広告費を支払っている、とのこと。

これらのデータをグラフ化するといかにAmazonが支払っている広告費の額が飛び抜けているかが分かります。また、トップ25にランキングしているのは旅行関連の企業が多く、これは「航空券を購入する」「ホテルを予約する」などのサービスにリンクさせるための広告を出しているからだと考えられます。


なお、デジタル関連のデータを取り扱うeMarketerによると、Amazonは2013年度に自社の広告プラットフォームから合計7億50000万ドル(約813億円)の収益をあげており、2014年度にはこの額が10億ドル(約1084億円)を超えると推定しています。

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