宮崎県の郷土料理チキン南蛮にカレーを挟んだ「チキン南蛮カレーバーガー」をフレッシュネスで食べてきた

チキン南蛮は言わずと知れた宮崎県の名物料理ですが、宮崎県にはカツカレーならぬ「チキン南蛮カレー」が存在し、みやざきチキン南蛮カレー協議会という団体が存在するほど。そしてフレッシュネスバーガーでは9月10日(水)から「チキン南蛮カレー」をハンバーガーにした「チキン南蛮カレーバーガー」を発売しています。前回のニューヨークチキンオーバーサンドに続き珍しいバーガーだったので、さっそく食べに行ってきました。

フレッシュネスバーガー☓第8弾コラボレーションEXILE 黒木啓司 考案『チキン南蛮カレーバーガー』発売宮崎県のご当地グルメ「チキン南蛮カレー」をハンバーガーで再現！2014年9月10日(水)発売
(PDFファイル)http://www.freshnessburger.co.jp/about/pdf/140901_freshness_chickennanban.pdf

フレッシュネスバーガーに到着。

お店の前の看板もチキン南蛮カレーバーガーになっています。

お店に入りレジへ。

チキン南蛮カレーバーガー(税抜390円)を発見。さっそく注文します。

チキン南蛮専用ビール(単品税抜555円・チキン南蛮カレーバーガーとセットで税抜926円)も発売されていました。

注文をして5分ちょっとでメニュー写真よりもグリーンカールがかなり大きい「チキン南蛮カレーバーガー」が到着。

紙袋から取り出してもやはりグリーンカールの存在感が圧倒的。

バンズはセサミバンズを使用。

上段のバンズを取ってもこんもりとグリーンカールが挟まっていました。

チキン南蛮は南蛮酢で味付けされており、タルタルソース・カレーソースがかかっています。

チキン南蛮は焦げ目がいい感じ。3種類もソースを使うバーガーは珍しいので味のバランスが気になります。

手に持ってまずは南蛮酢がかかっている部分から食べてみます。

かぶりつくとサクサクした食感。甘酸っぱい南蛮酢の味とジューシーなチキンの味が抜群のコンビネーションで、タレがちょっと焦げて香ばしい味わい。グリーンカールがかなり多いので味が気になりましたが、食べてみるとバランスが取れており全く問題ナシ。

タルタルソースとカレーソースが入ることによって「味が濃くなりすぎてしまうのでは？」という不安があったものの、どちらも塩分が濃すぎることはなくタルタルソースはマヨネーズのようなコクとピクルスの酸味、カレーソースはたまねぎの甘味や旨味・スパイスの辛味が加わり奥行きのある味わい。甘味・酸味・塩味・辛味と多くの味が混ざっていますがきちんとまとまっていました。

チキン南蛮カレーバーガーは期間限定での販売。普段通りなら、フレッシュネスバーガーの期間限定商品は1ヶ月ほどで終わってしまうので、食べたい人は早めにお店に行ったほうが良さそうです。