試食

夏祭りをテーマにしたコアラのマーチやパイの実などロッテの新商品全6品を食べてみた


ロッテといえば、コアラのマーチやパイの実などのロングセラー商品を持つお菓子やアイスのメーカーですが、7月8日(火)からレギュラー商品を夏祭りをイメージした味にしたシリーズを6品(7種類)発売しています。バナナチョコやラムネなどの味が気になったので、さっそく食べてみました。

夏祭りを意識したお菓子シリーズ!
(PDFファイル)http://www.lotte.co.jp/info/news/pdf/news1410.pdf

夏祭りを意識した商品はフィッツコアラのマーチパイの実トッポ・ウエハースチョコ・プチブッセの6品。


フィッツは「冷やしパイン味」と「ラムネ味」の2種類の展開で、想定小売価格は税抜130円。


原材料にはエリスリトールマルチトール・ガムベース・香料などなどがそれぞれ入っています。


パッケージを開封するとこんな感じ。箱から引っ張るとすぐに食べられる仕組みになっています。


冷やしパイン味は最初はカリカリとした食感が感じられますが、1分と経たないうちにカリカリとした食感がなくなります。パインというよりはトロピカルフルーツのような味に仕上がっており、味はかなり長持ちしました。


ラムネ味は、ガムでよくあるソーダやガムのような味。カリカリとした食感が最初に感じられるのは冷やしパイン味と同じです。


コアラのマーチ〈チョコバナナ味〉(想定小売価格税抜100円)は、マーチくんが夏祭りっぽい格好をしています。


原材料は植物油脂・小麦粉・ココアパウダー・クリームパウダー・バナナパウダーなど。


袋から取り出すとこんな感じ。茶色いクッキー生地が特徴です。


夏祭りバージョンのマーチくんも発見。


食べてみるとチョコよりもバナナの味が強く、チョコバナナにしてはチョコ味が足りない感じ。周りはサクサクですが、暑いせいか中のホワイトチョコレートはだいぶ溶けていました。


パイの実〈わたあめ味〉は想定小売価格税抜150円で、わたあめをイメージしたホワイトチョコレートが使われています。


リスがわたあめ屋の格好をしておりキュート。


電子レンジで温めても美味しく食べられるとのこと。


原材料は小麦粉・マーガリン・砂糖・植物油脂・ココアバターなどが確認できます。


パッケージを開封すると、テリがあるパイの実が登場。


かじってみると、わたあめの味はみじんも感じられず、普通のホワイトチョコ味に仕上がっています。パイは64層に重ねているだけありかなり品質が高く、100円台のお菓子とは思えないほどでした。


オススメの食べ方に従い、電子レンジに入れてみます。


温めても特に見た目に変化はありませんでした。


チョコがトロッと溶け、季節によっては美味しく感じられそうですが、夏には不向きかもしれません。


トッポ〈冷やしパイン味〉は想定小売価格は税抜150円で、ターゲットは女子高生とのこと。


原材料は小麦粉・植物油脂・ココアバター・ホエイパウダー・パインアップル果汁パウダーなど。


袋から出したトッポは通常のものとあまり変わらない雰囲気。


食べてみると、チョコの部分にパイン果汁が入っていますが、チョコの味の方がやや強くどうもかみ合わない味。プレッツェルの香ばしくサクサクとした食感は相変わらずグッド


はじけるウエハースチョコ〈ラムネ味〉は、なんだか危険なにおいのするちょっと安っぽいパッケージで、想定小売価格は税抜180円前後とやや高め。


原材料は小麦粉・砂糖・植物油脂・ココアバター・ホエイパウダー・キャンディチップなど。


袋から出すと、小さなウエハースが出てきました。サンドされたチョコが青く、おどろおどろしい雰囲気。


青というのは食欲を減退させる効果のある色でもあるので、イヤな予感を抱きつつ食べてみると、その予感通り、チョコとラムネの味が絶妙(?)にズレるミスマッチ。食べた後はパチパチ口の中で何かがはじけ始めます。決して味わって食べるお菓子ではありませんが、ペプシの期間限定商品のようなおもしろさがある一品に仕上がっています。


プチブッセ〈チョコバナナ味〉は想定小売価格は税抜220円前後で、冷やして食べても美味しいとのこと。


原材料は砂糖・全卵・小麦粉・植物油脂・カカオマス・ショートニング・ココアパウダー・バナナピューレクリーム・ココアバターなど。


パッケージの黄色い袋から出すと、小袋に包まれたプチブッセが出現。


開封するとこんな感じ。チョコがかなり多めに使われているようです。


食べてみると、柔らかい生地の食感で、チョコの味は「濃厚」とまではいかないまでも、バナナの味に勝っている印象。冷やして食べてみると、挟まれたチョコがパリパリとした食感に変化し、柔らかい生地との対比が楽しめます。


いずれの商品も期間限定での販売です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
ふなっしーの梨汁ブシャーなプリッツ&コロン&ウォータリングキスミントガムを食べてみた - GIGAZINE

月間収益100万円を突破した「Candy Japan」のビジネス戦略の手法とは - GIGAZINE

カラフルでポップなきのこ型デザインのお菓子「カファレル」グランフロント大阪にオープン - GIGAZINE

森永製菓とピザハットがコラボした「森永ミルクキャラメル&マシュマロピザ」を食べてみた - GIGAZINE

くら寿司の「キャラメルバナナ寿司&キャラメル・コーンマヨ」を食べてみた - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.