上目遣いのたぬきがお茶をいれてくれる「福寿たぬきフタいらず急須」
日本茶のソムリエが考案した美味しいお茶が淹れられるこだわりの急須でありながら、ちょっと間抜けでかわいい福寿たぬきのデザインになっており、たぬきが上目遣いでじっとこっちを見つめながらお茶を注いでくれるのが「福寿たぬきフタいらず急須」です。
福寿たぬきフタいらず急須 | 株式会社ドリーム | 美容、健康、アイデア雑貨の企画、開発運営会社
http://mydream.co.jp/commodity/229
福寿たぬきフタいらず急須が編集部に到着。
開封してみると、箱の中に入っていたのはアンケートはがき・取扱説明書・急須の3点。
取扱説明書には「沸かした湯を入れ急須と湯飲みを温める」「注ぐ際は傾き約45度まで」「最後の一滴に一番旨みが凝縮します」など、淹れ方のポイントが書かれています。
そして、これが福寿たぬきフタいらず急須。陶器は瀬戸市の東方にある赤津地区で焼かれる瀬戸赤津焼です。
つぶらな瞳がじっとこちらを見つめてきます。
ステンレス製の帯網がぐるっと急須に沿う形で設置されているので、全ての茶葉が自由に舞うようになっています。
フタがないため蒸らしすぎず、丸底になっているので、最後の1滴まで茶葉がむらなく浸かる仕組み。
大きさは9.5×19.0×10.5cmで、ちょうど1人分のお茶を淹れられるようになっており、女性の手のひらに載ってしまうサイズです。
側面には信用を積み立てるための「通帳」
飲食に困らない「ひょうたん」
横から見るとかなり太腹で、これは大胆さを持てると言われています。
後ろ姿。
正面から見るとこんな感じ。かぶっている笠は災難から身を守るもので、金袋は金運に恵まれると言われています。
重さは実測で260g。
ということで、さっそくお茶を淹れていきます。まずは急須と湯飲みにお湯を注いで温めます。
お湯を注いだ直後、湯飲みや急須側面は熱くて持ちづらくなります。
湯飲みが手で持てるくらいの温かさになったら、急須の中のお湯を捨て……
茶葉を投入。
そこに湯飲みのお湯を注いでいきます。
しばし待機。
お茶がちょうどよい濃さになったら……
湯飲みに注いでいきます。この時、茶葉が偏ってしまうので角度は45度までを保ちましょう。
最後の1滴に旨みが凝縮されているので、あせらず滴が落ちるのをじっと待ちます。
これで完成。お茶を淹れるのが手間で「ティーバックでいいか……」となってしまいがちですが、おいしいお茶が飲めるだけではなく、お茶を淹れている間もたぬきを愛でて癒やされるという、一手間かけるのが楽しみになる急須になっていました。
なお、Amazonでの販売価格は税込3580円です。
Amazon.co.jp: 福寿たぬき フタいらず急須: ヘルス&ビューティー
http://www.amazon.co.jp/dp/B00EI26I0M
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