試食

四国の地元食材12品目を使ったロイヤルホストの「瀬戸内・土佐めぐり」を一足先に食べてきました


ロイヤルホストが瀬戸内や土佐の12品目の食材を使った「瀬戸内・土佐めぐり」を4月8日(火)より全国の店舗でスタートします。フェアメニューの販売にさきがけて試食する機会があったので、お店に行って食べてきました。

日本の食材に着目したフェア「Good JAPAN」の第一弾美味しさには、人があつまる『瀬戸内・土佐めぐり』12品目の地元食材を洋食スタイルで提供~4月8日(火)より全国のロイヤルホストで販売スタート~
(PDFファイル)http://www.royalhost.jp/information/pdf/info_140320.pdf

ロイヤルホストに到着。


お店に入ると、すでに「瀬戸内・土佐めぐり」のポスターが貼られていました。


12品目の食材はこんな感じで四国各県から集められたもの。


フェアメニューの表紙には瀬戸内海の写真を使用。


今回の試食会のメニューは全5種類。最初に前菜として瀬戸内セット(税込410円)が出てきました。


瀬戸内セットの夜須のフルーツトマトカクテルは、角切りにしたトマトをオリーブオイルやビネガーなどであえた一品。


トマトはやや固めですがフルーツのような甘みがあって、ビネガーの酸味と合わさって爽やかな味わい。シンプルながら素材の良さが感じられる作りになっていました。


ひとくちさぬき蛸は、香川県産の蛸を使用。


にんにく・バジル・ぽん酢であえられており、食べやすい味付けで蛸の淡泊な旨味と良く合っています。蛸は店頭でさばかれており、コリコリとした食感ですが固いということはなく絶妙のバランス。


瀬戸内風ブイヤベース~十八穀米を添えて(税込1706円)は宇和島の真鯛・帆立・ムール貝などの海の幸が入っており、豆あじと甘えびのスープが使われたオリジナルのブイヤベースでゆずが隠し味。十八穀米・バゲット・アイオリソースがセットに付いてきます。


瀬戸内風ブイヤベースはお皿がアツアツで、魚介がタップリ。


帆立は北海道猿払産の大粒のものを使用しており、旨味がたっぷりで、柔らかな食感。ブイヤベースは魚介の旨味がたっぷり詰まっており、基本的にはレストランで食べるブイヤベースと大差はないものの、アクセント程度に柚子の香りが入りちょっと和を感じる作り。


真鯛はしっかりと身の旨味が残っていながら、ブイヤベースの味を吸っておりグッド。ブイヤベースに入っているトマトとの相性も良し。


ブイヤベースの味を吸い込んだジャガイモは格別です。


十八穀米・バゲット・アイオリソースのセットと一緒にブイヤベースを食べてみます。


十八穀米を浸すとリゾット風に。十八穀米は白米より少しモチモチとした食感でした。


バゲットに浸して食べてもグッド。


アイオリソースを入れると……


ニンニクやマヨネーズのような味が加わり、よりパンチのある味に。味を途中で変えるのにオススメです。


宇和島の真鯛ピラフ Zen(税込1814円)は穴子のフリットサラダ・真鯛のピラフ・新物わかめスープのセット。


穴子のフリットサラダは、瀬戸内産のあなごのフリットが清見などを使ったサラダの上に載っています。


ソースの味付けはやや薄いものの、あなごの旨味やふっくらした食感をしっかりと楽しめます。臭みが気になる人は清見を少し搾ってかけてもいいかも。


清見は酸味・甘味とも強烈ではないので、適度にサラダをさっぱりとさせてくれます。


ちりめんじゃことみょうがが香るピラフは真鯛が載っかっています。


真鯛の焦げ目がいい感じ。


じゃこは宇和海で収穫したものを使用。


真鯛はパリッと焼かれた皮が香ばしく、食感・香りともに楽しめるような品。


じゃこの旨味とピラフに入っているバターの相性は良いものの、みょうがの味が少し弱くなってしまっているのでみょうがを効かせてほしいところ。


新物わかめのスープは、これでもかとわかめがたっぷり使われたスープ。


オニオンやコンソメの味も感じられるものの、わかめの量が多いのでちょっと磯の香りが強すぎるかも。スープというよりあくまでわかめを味わうための料理と考えたほうが良さそうです。


炙りアンガスステーキ土佐造り~馬路村のゆずぽん酢(税込1814円)はロイヤルホスト特製のアメリカ産の熟成肉を使ったステーキに薬味を載せた、かつおのたたき風の料理。あまり市場に流通しない赤いキャップの馬路村ぽん酢で食べます。


牛肉の表面には焦げ目が付いています。


薬味はねぎ・おろし大根・みょうがとお店で作ったガーリックチップ。


野菜は素揚げされていました。


ぽん酢をかけて食べてみます。


熟成された牛肉の濃厚な旨味・油の焦げた香ばしさにおろし大根やぽん酢のさっぱりした味とみょうがの味がマッチ。価格はかなり高いものの、納得の作り。


ぽん酢は野菜との相性も良く、さっぱりとサラダ感覚で食べることができます。


デザートの清見パフェ(税込626円)は清見・清見ジュレ・ゆずシャーベット・ホイップクリームが層になったデザート。


横から見ると、ホイップクリーム・清見ジュレ・いちごが確認できます。


パフェの上にはたっぷり清見が載っており……


中には柚子のシャーベットも。


すくって食べてみると、清見のさっぱりとした酸味がクリームや柚子シャーベットの味と良く合い、クリームが多いもののしつこさを感じない作り。


底にはいちごも入っており、食べ進むと味が変わるので最後まで飽きずに食べられます。


ロイヤルホストの「瀬戸内・土佐めぐり」は4月8日(火)から6月16日(月)までの期間限定メニューです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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