超絶簡単に取り付け可能で、フットライトになるコンセントカバー「SnapRays」
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/00_m.jpg)
夜に目が覚めたのでちょっとトイレに行こうと思い、部屋の明かりを付けるために壁をさすさすしてスイッチを探すだとか、電気をつけないままトイレに向かってゾンビのように両手を突き出してゆっくり部屋の中を歩いたことがある人も多いはず。そんな時に役立ちそうなコンセントカバーが「SnapRays」で、夜間は足下を照らすフットライトになるのですが、全く無駄なスペースを取らず、いつも通りコンセントの使用が可能です。
The SnapRays Guidelight by Snap Power : Illuminate your life by Jeremy Smith — Kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/snappower/the-snaprays-guidelight-illuminate-your-life
「SnapRays」がどのような製品かはムービーを見れば一発で分かります。
通常のフットライトはこんな感じでコンセントに直挿しのものが多いです。
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/02_m.jpg)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/03_m.jpg)
これらは低い位置にあるので、子どもが触ってしまったり……
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/04_m.jpg)
物をぶつけて壊してしまったりと、何かと使い勝手が悪いものです。
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/06_m.jpg)
さらに電源プラグを1つ使用することになるので、他の家電製品が使用しづらかったりもします。
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/07_m.jpg)
そして電源ユニット内蔵型のものを使用する場合には、取り付けが面倒で、コンセントとして使用できなくなることもしばしば。
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/08_m.jpg)
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/09_m.jpg)
そんな従来のフットライトと一線を画するのがSnapRays。
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/14_m.jpg)
取り付けは数十秒あれば簡単にでき、コンセント回りの配線を気にしたり、バッテリーを取り換える必要がありません。さらに1年間使用してもコストは10セント(約10円)未満に抑えられ、使用時は光センサーが周囲の明るさを検知して自動でライトのオンオフを行ってくれます。
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/15_m.jpg)
このSnapRaysを設置しておけば、発光ダイオードが夜間でも室内をやさしく照らしてくれ……
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/16_m.jpg)
コンセントは通常通り使用できます。
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/17_m.jpg)
そしてライトはカバーの中にあるので子どもが触っても安全。
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/18_m.jpg)
さらに頑丈です。
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/19_m.jpg)
日中はライトがオフになっており……
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/20_m.jpg)
周囲が暗くなると自動でライトをオンにしてくれます。
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/21_m.jpg)
これで夜トイレに行く際にわざわざ廊下の明かりをつけたりする手間はなくなるわけです。
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/22_m.jpg)
コンセント部分に埋め込むタイプのものと比べると設置しやすさは一目瞭然。
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/23_m.jpg)
まずはコンセントカバーを留めているネジを外し……
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/24_m.jpg)
カバーを取り外し……
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/25_m.jpg)
あとはSnapRaysを替わりに取り付けるだけ。SnapRaysの設置時間が16秒なのに対して、埋め込みタイプを設置するのには約9分もかかっています。
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/26_m.jpg)
SnapRaysはこんな感じになっており、背面の「Power Extractors」部分がコンセントの両脇にある端子部分から電力を引き出すのですが、その端子が付いたコンセントは、アメリカ・カナダ・メキシコ・エルサルバドル・グアテマラ・ホンジュラス・ニカラグア・コスタリカ・パナマ・コロンビア・ベネズエラ・ドミニカ共和国・ボリビアのもののみ。なお、この「Power Extractors」部分は特許取得済みとのこと。
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/28_m.jpg)
見た目は完全に普通のコンセントカバーと同じで、サイズは横2.9インチ(約7.4センチ)×縦4.9インチ(約12.4センチ)。SnapRaysはあらゆるコンセントに対応できるように、2つの穴が開いたDuplexタイプと大きな1つの穴が開いたDecorタイプの2つが存在し、カラーはホワイト・アーモンド・アイボリーの3色展開です。
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/29_m.jpg)
注意すべきなのは、DecorタイプはGFCIコンセントにフィットするのですが、GFCIの場合は内部に必要な端子が存在しないので動作しないという点。
![](https://i.gzn.jp/img/2014/03/31/snaprays/30.jpg)
このSnapRaysは現在Kickstarterにて出資を募っている最中で、12ドル(約1200円)の出資で1つの好きなカラーとタイプのSnapRaysを1つゲット可能(残り9枠)。この枠が埋まってしまった場合でも、15ドル(約1500円)の出資でSnapRaysを1つゲットできます。他にも複数のSnapRaysを一気ゲットできるプランが用意してあり、最大で10個のSnapRaysを120ドル(約1万2000円)の出資でゲット可能。ただし、アメリカ国外への配送には20ドル(約2000円)の費用がかかるとのことです。
なお、出資期限は2014年4月3日の22時49分まで。
・関連記事
「Kickstarter」へ出資してゲットする方法&出資しまくった経験からわかった注意点まとめ - GIGAZINE
コンセントに直接挿して充電できるスマホ用モバイルバッテリー「BOLT」を試用してみた - GIGAZINE
電源コンセントとUSBポートをコンパクトに折りたたみ可能で増設できるタップ「Pivot Power Mini」 - GIGAZINE
世界中のコンセントに対応、日本型プラグが挿せてUSBにも同時給電できる「マルチ変換アダプター 」 - GIGAZINE
「充電のためにコンセントを探す」行為から開放してくれる技術いろいろ - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in ハードウェア, 動画, デザイン, Posted by logu_ii
You can read the machine translated English article Overcoat outlet cover that can be easily….