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デルから新たに4Kモニタ2機種が発売予定、10万円を切るモデルも登場か


Dellは11月28日にIGZOパネルを搭載した32インチ4KモニタディスプレイUP3214Qを日本でも発売しましたが、同じUPシリーズの24インチモデルとなるUP2414Qを12月16日に、さらに販売価格が1000ドル(約10万円)を切ると予想される普及価格モデルのP2815Qを2014年初頭に発売予定と発表しました。

Press Releases | Dell
http://www.dell.com/learn/us/en/uscorp1/secure/2013-12-2-dell-ultrasharp-ultra-hd-monitors?dgc=BA&cid=271006&lid=4970696&acd=12309188680294295

UP2414Qは画面解像度が3840x2160の4K液晶ディスプレイを搭載していますが、上位機種となるUP3214QのIGZOパネルとは異なり、LG社製のパネルを搭載しているとみられています。


既に北米では販売が開始されており、価格は1399ドル(約14万円)となっています。


一方の10万円を切るとも予想される28インチモデルP2815Qにも4Kパネルが搭載され、ディスプレイは90度ほど回転して縦向きの用途にも使える仕様になると発表されています。詳細は未発表となっていますが、複数の入力系統を装備してノートPCやスマートフォンなどのサブモニタとしての用途にも対応するものとなっています。

つまり、DELLだけでなく他社からも普及価格帯の4Kディスプレイが来年度は続々登場する可能性が高まっている、ということです。

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in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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