10分充電するだけで1日使える指紋認証搭載スマホ「ARROWS A 301F」フォトレビュー

10分の充電で1日使うことが可能、指紋認証で本体をロック解除できるセンサー搭載、逆光などのどんなシチュエーションでもきれいに撮影できるオリジナルの画像処理エンジン「GRANVU」も搭載したのが「2013 Winter - 2014 Spring ソフトバンク新商品発表会」で発表された富士通の「ARROWS A 301F」です。

ARROWS A 301F | SoftBank スマートフォン | ソフトバンクモバイル
http://www.softbank.jp/mobile/product/smartphone/301f/

展示ブースに到着。

ARROWS A 301Fはブラック・コンフォートホワイト・ピンクの3色から選べます。

3色を並べてみました。

本体右側には音量調節ボタンと電源ボタン。

左側には卓上充電ホルダ用の端子が付いています。

卓上充電ホルダにセットしてみるとこんな感じ。

本体底面にはmicroUSBポート。

本体上部にはイヤホンジャックとSIM・microSDカードスロットがついています。

背面には1310万画素のカメラと指紋認証センサー。

ARROWS A 301Fの指紋認証を実際に体験してみました。ホームをロックした状態の画面には「ロックを解除するには指でセンサーをなぞってください」とのメッセージが表示されています。

後は背面の指紋センサーをスッと指でなぞるだけで本体のロックを解除できます。指紋認証は本体のプライバシー設定を行うときにも使用可能。

ARROWS A 301Fの最大の売りである2,600mAhのバッテリーは10分の充電で1日使用でき、フル充電では3日間もつとのことです。バッテリーモニターセンターでは電池残量を確認でき、通話やブラウザなどの使用可能時間も表示してくれます。

また、カメラは逆光でもきれいに撮影できる、富士通のオリジナル画像処理エンジン「GRANVU」を搭載しているとのことで、実際に逆光の被写体をパシャリ。

撮影した写真は逆光にも関わらずかなりきれいに仕上がっており、同じ被写体をiPhone 5で撮影した写真と比べると違いは一目同然です。

なお、ARROWS A 301Fは12月上旬以降に発売予定とのことです。