お手軽にポテトサラダを楽しめる「fineskoポテトサラダシリーズ」を試食してみました

子どもだけでなく大人にも人気のポテトサラダですが、いざ作るとなるとちょっぴり面倒だったりします。そんなポテトサラダをお手軽に楽しめる缶詰にした「finesko ポテトサラダシリーズ」が日売貿易株式会社から販売されているので、「ポテトサラダ」「ポテトツナサラダ」「ポテトコンビーフサラダ」の3種類を買って食べてみました。
日売貿易株式会社 - finesko 業務用食品
http://www.nichibai.com/finesko/service.php
今回はfinesko ポテトサラダシリーズの「ポテトサラダ」「ポテトツナサラダ」「ポテトコンビーフサラダ」の3種類を食べ比べてみます。

こちらがスタンダードな「ポテトサラダ」

イラストはジャガイモ。

1缶(105g)当たり185kcalとカロリーは控えめ。

じゃがいもとにんじんをベースに、チキンブイヨンで味付けしている模様。


缶の表面に開け方の説明と注意書き。プルタブをつまむ部分に少しへこみを持たせており開けやすいよう工夫がされています。

ペリッとオープン。

うっすらにんじんの姿が見えます。

スプーンを入れるとジャガイモの塊がしっかり残っておりひび割れしました。

お皿に移して初めて感じるこの量感。けっこうたっぷりです。

にんじんはおまけ程度ではなくゴロゴロ入っています。

スプーンですくって食べてみると、けっこう酸味の強い味。ジャガイモにもしっかりチキンブイヨンの味が染みこんでいます。

続いて「ポテトツナサラダ」を食べてみます。

イラストはマグロ。

ポテトツナサラダ1缶(105g)当たりのエネルギーは232kcalです。

原材料にはまぐろの水煮が入っています。こちらもチキンブイヨン入り。


それでは開封します。

スタンダードなポテトサラダよりもはるかにウェットな表面。

スプーンを入れてすくうと、まるでホワイトソースのようにクリーミーな触感です。

お皿に移すと、そこかしこにツナの"角"が立っています。

顔を近づけなくてもただよってくるツナの香り。

口に入れた瞬間にツナの味が伝わってきますが、すぐにそれに負けないくらい濃厚なポテトサラダの味がミックスされます。これ単品でお酒のツマミになりそうなしっかりした味です。

最後に「ポテトコンビーフサラダ」を食べてみます。

イラストは牛。

ポテトコンビーフサラダは1缶(105g)当たり249kcalと、三缶の中で最もカロリーが多め。

原材料にはコンビーフが入っていて、他の2缶に含まれていたチキンブイヨンは入っていません。


開封。

コンビーフは非常に細かくカットされており全体に散りばめられています。

ポテトツナサラダほどではありませんが、こちらもしっとりとした質感。

お皿に移すと、たっぷり入ったコンビーフで全体がうっすらピンク色をしています。

食べるとコンビーフの味がしっかりしているため、三品の中では一番酸味がうすく感じられました。細かいコンビーフが全体にちりばめられていて、口に入れてからなくなるまでずっとコンビーフの味が口の中に広がります。

今回食べた3つのポテトサラダ缶は、すべて少々酸味が強く、また味も一般的なポテトサラダに比べると濃いめであり、これは保存食としても使われる缶詰ならではの特徴かもしれません。ポテトサラダだけを食べるには味が濃すぎると感じましたが、レタスやきゅうりなどのサラダに加えると抜群の相性を発揮し、ドレッシングはいらないと感じました。

また、ポテトツナサラダはピザの具材にぴったり。

強かった酸味もなくなり、家庭で作るピザの域を超えるできばえに大満足すること間違いなしです。

finesko ポテトサラダシリーズは、非常食としてはもちろん、サラダや手作りピザをグレードアップさせる一品としても重宝するため、ストックしておくのもいいかもしれません。
Amazon.co.jp: finesko ポテトサラダ缶 105g×20個: 食品&飲料

Amazon.co.jp: finesko ポテトツナサラダ缶 105g×24個: 食品&飲料

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