鳴き声は「メェ~」!?世界最大級の動く恐竜やミイラ化石などが展示されている大恐竜帝国2013を見てきました
化石標本の展示をはじめ「18頭の動く恐竜たちの森」などリアルな恐竜たちの姿が見られるイベントが開催されています、最新の恐竜像とはどのようなものになっているのでしょうか、楽しみです。
大恐竜帝国2013 in 大阪南港ATCホール
http://www.atc-co.com/pdf/kyouryu2013atc.pdf
駐車場から会場に向かって行く通路に恐竜の足跡が。
足跡に従って歩いて行くと会場前に到着。
親子連れのお客さんが多く並んでいました。
いよいよ入口です。
入場すると恐竜の歴史や種類を解説した図が通路の壁に描かれています。
通路を進んで行くと標本の展示会場です、まずは小さな標本から。
オブラピトルの一種。
各標本には解説と想像図のイラスト付いています、カラフルだったり毛が生えていたり想像図も様変わりしたものがありました。
展示コーナー真ん中には巨大なトリケラトプスの標本があり子供たちは大きな化石に興奮気味。
展示物は基本お触り厳禁ですが、実際に化石に触れられるコーナーが用意されています。
化石に軽くタッチ、硬くひんやりと石の感触。
目玉の一つである恐竜のミイラの化石「レオナルド」のコーナーへ。
正面から見るとこの様な感じ。
ミイラの化石だとはっきりと分かる部分をアップ、皮膚らしきものが見えます。
さらに奥へ進むと動く恐竜「恐竜の森」の入口が見えてきました、皆恐竜の口の中へ。
中に入ると恐竜の姿が、これらの恐竜たちは動きます、そして鳴きます。
動きも滑らかで目は瞬きをするなど凝った作りになっていてリアルです、鳴き声はグォォなどと想像通りの鳴き声の恐竜もいますが、「パキケファロサウルス」の鳴き声は「メェ~」。
パキケファロサウルスの鳴き声は「メェ~」
迫力もあり泣き出す子供も居るなどちょっとしたお化け屋敷状態、さらに進むと目の前には「WARNING つば吐き恐竜出現!」の看板が。
つばを吐く「ディロフォサウルス」、待ち構えています。
つば吐き注意、結構な量吐きます、記念撮影していて濡れてしまう人も。
角を曲がるといきなりこの顔が出てきてびっくり、子供の泣き声と恐竜の鳴き声が入り混じって大騒ぎです。
よく見ると後ろのほうににょっきり首の長い恐竜が見えます。
天井を突き破りそうな勢いの「ブラキオサウルス」、この様な大きな恐竜も動きます、鳴き声は野太いブオォォンといった感じ。
全長13mの巨大な「ティラノサウルス」が現われました、人と比べてもかなりの大きさ、圧倒されます。
最後の最後、恐竜がいませんが何か仕掛けでもあるのでしょうか。
岩に「恐竜横断注意」の看板が、しばらく待ってみます。
何も起きませんでした……
「恐竜の森」を抜けるとそこはイベントステージでショーが行われています。
奥へ進むとお土産コーナー、様々な商品が置いてあります、リアルなフィギュアたち。
フィギュアが山積みです、真ん中のトリケラトプスが苦しそう。
数あるお土産の中からこれは!と思った商品が「jurassic chocolat」、化石を掘り出す様にチョコを掘り出していきます、もちろん土の部分もチョコーレートです。
ゲームコーナーや遊戯施設などもあり子供向けの展示会ですが、展示物の量も多く大人でも十分楽しめました。なお、開催期間は7月20日から9月1日までとなっています。
・関連記事
恐竜をまるで生きているかのようなリアリティで立体化したロボット&バルーン - GIGAZINE
人が中に入って操る恐竜ロボ - GIGAZINE
絶滅した古代生物の化石がオークションに大量出品される - GIGAZINE
6700万年前の恐竜のミイラが発見される - GIGAZINE
恐竜からゾンビまで、お隣に差をつける一歩進んだ庭の置物 - GIGAZINE
・関連コンテンツ