濃い抹茶ババロア・特製つぶあん添え濃抹茶プリン・一番摘み抹茶のモンブランをファミマで買って食べてみました
ファミリーマートが今週5月7日に「濃い抹茶ババロア」と「特製つぶあん添え濃抹茶プリン」を、5月10日に「一番摘み抹茶のモンブラン」をそれぞれ発売しました。いずれも抹茶にこだわった新商品ということなので、試食することに。
【PDFファイル】ファミリーマート 抹茶スイーツの新作が続々登場
http://www.family.co.jp/company/news_releases/2013/130502_02.pdf
左から「一番摘み抹茶のモンブラン」、「濃い抹茶ババロア」、「特製つぶあん添え濃抹茶プリン」。
一番摘み抹茶のモンブラン(税込250円)はこんな感じ。
原材料に「抹茶」や「抹茶エキス」が使われています。
1個210kcalになっておりクリームが多いモンブランにしてはカロリー控えめ。
箱から取り出してみます。
クリームより濃い色の抹茶ソースがたっぷり。
かなりの量のクリームが中身を覆っています。
クリームのみ食べて見ると甘さも控えめですが抹茶の苦味や風味も弱め。栗のモンブランはペースト状の栗が大部分を占めますが、こちらはあまりにもクリームが多すぎる印象。
抹茶クリーム、生クリーム、抹茶ゼリー、抹茶のババロア、スポンジが層を成しています。
やはりどうしてもクリームが多いので甘さ控えめなもののカロリー以上に重い印象。3品の中では最もこってりした1品です。
濃い抹茶ババロア(税込230円)はのパッケージはこんな感じ。
こちらは「抹茶ペースト」やクロレラの入った「抹茶パウダー」が使われています。
カロリーは171kcalで3品の中で最もカロリーが低いものになります。
開封するとクリームと小豆が半分ずつ乗せられています。
さっそく食べてみます。色のわりに抹茶の味風味が薄め。ババロアの部分はかなり柔らかくプルプルです。
クリームと小豆はいずれも甘さが控えめですが、抹茶との相性はグッド。
特製つぶあん添え濃抹茶プリン(税込148円)はこんな感じ。3品の中で最も安いものになります。
当然ながらその名の通り原材料にはちゃんと「抹茶」の文字。
カロリーは174kcal。
フタを開けると「別添つぶあん」が入っています。
内ブタにはオススメの食べ方が書かれており、まず宇治抹茶プリンを食べてから、特製つぶあんを添えて食べるのがよい、らしい。
内ブタを開封すると緑色の抹茶プリンが。
別添えのつぶあんを添えてみます。プリンが105gで別添えつぶあんが10gなのでプリンの上にちょこんと乗る感じ。
オススメの食べ方に通りにまずプリンのみで食べてみます。ババロアよりもっちりした固めの食感。こちらも甘さが控えめの作りになっており、抹茶のババロアよりも色が薄いものの3品の中では最も抹茶の味を感じます。
別添えのつぶあんとの相性も文句なし。
要するに、こってり濃厚なものが食べたいのであれば「一番摘み抹茶のモンブラン」、カロリーを気にするなら「濃い抹茶ババロア」、抹茶の味を一番感じたいのであれば「特製つぶあん添え濃抹茶プリン」にすべし、ということです。
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