鉄道模型ショップ「カツミ」関西初の直営店舗を見に行ってきた
真鍮などの金属を使って鉄道模型を作っている「カツミ」の直営店舗が、グランフロント大阪内にオープンします。直営店舗は他に4店舗ありますが、いずれも関東にあり、初の大阪上陸となります。カツミの鉄道模型は高価ですが、その分だけ精巧にできているということで、大量の車両が展示されている様子を見てきました。
鉄道模型のカツミ/KTM
http://www.ktm-models.co.jp/
グランフロント大阪の北館5階にあるカツミに到着。
まず目に入った棚は新幹線・特急列車ゾーン。
2段目にいるのはN700系、先頭の783形車両1つで税込8万640円。実物と同じく16両編成なので、棚の端から端まで編成が続いています。
レジ前にある一番小さい棚には機関車が置かれています。電気機関車と蒸気機関車の模型が並んでおり、中段真ん中には寝台特急カシオペアが。
一番奥の通路側にある棚には、関西のローカル車両がずらりと並んでおり店長さんが紹介してくれました。
店長さんおすすめの「南海こうや号」は4月26日のグランフロント大阪オープン記念に作られたモデルで、1961年に製造され1985年まで活躍した20000系。
関西のローカル線が並ぶ棚の裏側は国鉄ゾーン。
国鉄キハ20系気動車と国鉄キハ56系気動車など
これはキハE130のチャレンジキット。自分でハンダ付けや塗装をして作成します。
完成見本はこちら。
そしてレジ横にある一番大きな棚には関東ローカル車両が並びます。
東急世田谷線300系電車
江ノ島電鉄300形電車
販売されているのはチャレンジキットと完成品の両方で、たくさんの車両がきれいに陳列されているため、鉄道模型博物館に来たような感覚でした。
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