取材

家も購入できる西日本最大の無印良品・無印良品の家・Cafe&Meal MUJIがグランフロント大阪にオープン


無印良品」が、食品・雑貨・衣類から家まで購入できる「無印良品」「無印良品の家 家センター」「Cafe&Meal MUJI」の合同店舗をグランフロント大阪にオープンします。合同店舗の売り場面積は約2450平方メートルで、無印良品としては西日本最大の店舗となります。

3店舗出店している「無印良品」「無印良品の家」「Cafe&Meal MUJI」は、広大なスペースでグランフロント北館の西側フロアのほとんどを占めています。


無印良品の店舗にくっつくように位置しているCafe&Meal MUJI。


ここがCafe&Meal MUJIの入口。この日はまだオープンしていなかったため、中に入ることはできませんでした。


エントランスでは、販売予定であるCafeMUJIのソフトクリーム(税込350円)・高知県産まるごとジンジャーエール(税込380円)・本和香糖の焼きプリン(税込350円)などのサンプルを展示。


デザートサンプルの隣には商品名が表記されていなかったため名前が不明ですが、ランチセットのようなものもありました。


Cafe&Meal MUJIの店内はこんな感じで、97席用意しているとのこと。


メニューはカフェなので飲み物とデザートが中心。価格はホットコーヒー小が税込280円、大が税込320円、アイスコーヒーが税込300円など、アルコール以外の飲み物は300円台で購入できます。


店外と接触する壁部分はガラス張りにして、パンなどを販売するスペースになっています。


Cafe&Meal MUJIを出るとすぐにあるのが、食品やキッチン用品を販売している無印良品のショップスペース。


無印良品以外の商品も販売しています。


Cafe&Meal MUJIの料理にも使用している蛇紋岩米というお米を兵庫県から取りよせて店内でも販売。


グラスなどの食器類も取り扱っています。


フライパンなどのキッチン用品も購入可能。


料理に必要なパスタソースや……


おかきなどのお菓子なども販売。


キッチン用品や食品が売られている隣は「OPEN MUJI」と呼ばれるスペースになっています。


OPEN MUJIは東京おもちゃ美術館とコラボレーションしている、木を使ったおもちゃに関するワークショップを定期的に催す場所。


この日のワークショップはぶんぶん独楽づくりマイ箸づくりとのこと。


子どもが動き回っても大丈夫なように少し広めのスペースを確保しています。


ワークショップ奥の文房具のコーナーあるのは、大量のペンやファイル。


ペンやファイルの売り場から通路を挟んだところでは。いろいろなサイズのノートを販売。


文房具コーナーの奥にあるのがスーツケースなどの旅行用品


いったん外に出てもあるのは無印良品で、こちらの販売スペースからは衣類を販売しているようです。


ホームウェアやメンズウェアがあり……


レディースウェアも広いスペースに展示されています。


奥にはこども服&雑貨。


こども服&雑貨の正面には無印良品の布製の子供服やバッグ各種に手描きのイラストなどの刺しゅうを入れてくれる刺繍工房で職人さんが作業中。


リビング&ダイニングコーナーではソファや棚、テーブルなどいろいろな家具を販売。


無印良品の家電も販売されていて、40種類の時計が展示されています。


時計以外には電子レンジや炊飯器、電気ケトルなどの商品も。


こちらのスペースでは照明器具を購入することが可能。


ベッドルームエリアにはシングルやダブルベッドから、シーツや布団、枕などを購入できます


観葉植物や自転車なども販売中。


無印良品の一番南側の奥で、「無印良品の家 家センター」を発見。


巨大な無印良品の家と書かれたポスターからは何を販売しているのかわかりません。


中に入ってみると、少し小さい家のモデルハウスのようなものが展示されています。。


ということで、お店の名前の通り「無印良品の家」を販売していました。「木の家」という名前のこの商品は8.19mx7.28mの一軒家で税込み1654万円とのこと。


木の家のモデルハウスは、細部まで忠実に1/2サイズに縮小しており、モデルハウス内のインテリアまですべて1/2サイズで作られているとのこと。


モデルハウスの窓からリビングとダイニングをのぞいてみるとこんな感じで、自分が大きくなったかのように錯覚してしまいそう。


キッチンもかなり精巧に作られています。


こちらはバスルームで、シャワーの横にはシャンプーまで置いてあります。


洗面所には、歯ブラシやコンセントの差し込み口まで再現してあり、無印良品の家はかなり力が入ったプロジェクトだということがわかります。


「無印良品」「無印良品の家」「Cafe&Meal MUJI」は買い物をしなくて、ただ見るだけでも楽しい気分になれる場所になっていました。また、生活に必要なものすべてが無印良品でそろってしまうのではないかというくらい商品のラインナップが充実していて、無印良品の本気度がうかがえます。

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in 取材,   デザイン,   , Posted by darkhorse_log

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