えぞ鹿肉、馬肉を使った激辛カレー「大馬鹿ヤローカレー」は後引く辛さがジワジワとくる
熊カレーや真夜中のカレーなど個性的なレトルトカレーを出している北都のラインナップに「大馬鹿ヤローカレー」(税込630円)があるのを発見しました。激辛というだけでもかなりインパクトがありますが、「馬鹿」なだけに馬肉とえぞ鹿肉を使っているところがまた気になるので、実際に食べてみることにしました。
株式会社北都|商品のご紹介・販売|カレー
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馬肉と鹿肉のカレーを激辛にして大馬鹿ヤローカレー。
「辛いけどウマい」「これシカ食べられなくなる」など、小ネタを楽しむ余裕もこのときはありました。
原材料を見ると、確かに馬肉、えぞ鹿肉が含まれています。さらに野菜にはたまねぎ、にんじん。
調理はパウチを熱湯で3~5分温めればOK。
見た目は意外にも赤さがあるわけでもなく、普通な感じ。
香りからも辛さは感じられず、「普通のカレーだ」と言われて出されても信じてしまうレベルです。
口に入れると最初はフルーティーな甘みがあり、そのすぐに辛さが舌一杯に広がります。最初はのど元までが辛くなる程度なのですが、食べ進めていくうちに胃の中がムカムカして熱くなってきて、かなり危険な感じ。食べた編集部員によると「食べた2分後が一番辛い」とのことなので、ジワジワと来て後を引くタイプの辛さのようです。また、辛さに弱い人が食べると、2~3口食べただけで汗と涙まみれに。なので、相当に辛さに耐性がある人向けです。
馬肉やえぞ鹿肉なども含まれているのですが、辛さで舌がマヒしてくると味がわからなくなってくるので、それぞれの味をじっくり味わうことはできませんでした。ただ、ルーにはトマトやチャツネなどが含まれていて、ルーは辛いだけでなく奥行きのある感じにはなっています。
「思わず大馬鹿ヤローと!と叫びたくなる」とのことですが、無理して食べると辛さでせきこんで声も出なくなるほどなので、注意して食べましょう。
なお、現在Amazonでは税込600円で販売されています。
Amazon.co.jp: 大馬鹿ヤローカレー 220g: 食品&飲料
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