鶏もも肉を炭火焼きした焼き鳥とふっくらしたつくね、吉野家「焼き鳥つくね丼」試食レビュー
炭火を使って手作業で焼き上げ、肉の旨みをとじこめたという焼き鳥を使った新メニュー「焼き鳥つくね丼」(税込390円)が11月30日(金)に吉野家から登場しました。使用されている部位はもも肉で、焼き鳥の他に手ごねで軟骨、玉ねぎを練り込んだつくねもついてくるとのことで、早速食べに行ってみることにしました。
吉野家の「焼鳥つくね丼」新発売のお知らせ
http://www.yoshinoya-holdings.com/holdings/pdf/2012/121127.pdf
吉野家に到着。
焼き鳥屋を連想させるようなのれんでアピール。「やってるー?」と聞かずとも24時間空いているので、安心。
店内には、のぼりが壁に貼り付けてありました。
注文し、やってきたのがこちら。鶏肉は照り焼きされたようにテカテカ。
刻みネギや……
刻みのりがトッピング。
焼き鳥はもも肉らしくジューシーですが、脂が良い具合に落とされていて肉のうま味がありながらも、食べやすくなっています。タレはしょう油ベースの甘辛い味で、ベットリとつけられているわけではなく、肉の味を引き立てていてこれもちょうど良い感じ。炭火焼きながら焼き鳥屋で食べる焼き鶏ほどには炭の風味が感じられませんが、焦げ目もついていて、雰囲気は出ている感じ。
焼き鳥だけでなく、つくねも一本入っています。
あっさりとした味ですが、タレの味がしっかりと表面についていてグッド。鶏肉とはまたちょっと違った食感で良いアクセントになっているうえ、ボリュームもある内容です。
底には垂れたタレがたまっていて、濃い味がご飯によく合い、最後までハシが進みます。
焼き鳥屋で食べる焼き鳥丼とはちょっと違って、タレがあっさりとしていて肉のうま味が楽しめる丼でした。半玉を乗せた半玉焼き鳥つくね丼もあるので、吉野家に行く場合は、検討してみるのもアリです。
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