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スマホでLED電球の自動オンオフ・色や明るさ変更・音楽に合わせて光らせるなどができる「LIFX」


部屋のライトを壁のスイッチではなく、iPhoneやAndroidを使って管理できるようにしたLED電球が「LIFX」です。部屋のライトのオン・オフが可能なだけでなく、カラーホイールを使ってカラフルなライトにすることも可能。外出や帰宅に合わせて自動的にライトをつける設定や、TwitterやFacebookが更新される度にスタンドライトを点灯させたり、朝日とともにゆっくり部屋のライトを明るくすることもでき、ただ点灯させるだけでなく様々なカスタマイズが可能になります。

LIFX: The Light Bulb Reinvented by Phil Bosua — Kickstarter

LIFXを使用している様子は以下のムービーから。


こちらがLIFX LabsのPhil Bosuaさん


通常、部屋のライトをつける時には壁のスイッチやリモコンを使用します。


スイッチを入れるとライトが点灯し……


反対に、スイッチを切るとライトが消えます。


しかし、この仕組みを根本から変えてしまったのがLIFX。


LIFXはライトのオンオフに限らず、様々な操作をスマートフォンからWi-Fi経由で行うことができるLED電球です。


使用の際はApp StoreやGoogle Playから無料アプリをダウンロード。


部屋の明かりを一つだけつけたり……


複数のライトを一斉につけたりすることができます。


さらに、ライトの色を変えることも可能です。


色によって部屋の雰囲気はがらっと変化します。


ライトの色はカラーホイールによって変更。


また、明るさの調節も画面上で行えます。


少し暗くしてムーディーな雰囲気に。


ライトを使ってTwitterやFacebookの更新を知らせることも可能。本を読んでいる最中に……


ライトの色が一瞬だけ変化しました。


スマートフォンの画面には更新のお知らせが。


子ども用にタイマーを設定することができます。


暗闇が苦手な場合、寝る前にはベッドの横のライトをつけておき……


時間が経つと徐々に明かりが暗くなっていく仕組みです。


反対に朝、徐々にライトがつくように設定することもできます。


外出するときや家に帰った時に自動的に点灯するよう設定することも可能。


ナイトクラブっぽく音に合わせてカラフルなライトを点滅させることもできます。


LIFXは個人で使用するだけでなく、レストランやバーなどで使用しても便利です。


「スマートフォンをなくしたら部屋のライトがつけられなくなるじゃないか!」と思うかもしれませんが、LIFXは通常のスイッチを使っても点灯できるので心配ありません。


スイッチを使って問題なく点灯。


使用時は通常の電球と同じく、ライトスタンドなどに取り付けるだけ。


あとはWi-Fi経由で操作できます。スマートフォンからの操作はパスワードを使用して行うシステムです。


種類によって異なりますが、LIFXの電圧は大体110V~260V。電球の耐用年数は25年間で、LEDライトのため通常の電球よりも消費電力を抑えることができ環境にもお財布にも優しい仕様。ソフトウェア開発キットがあるので、さらに機能を追加するアプリの作成も可能です。


LIFXは現在商品化のための出資を募っている最中。通常、Kickstarterでは出資をすると商品が1つもらえたりするのですが、LIFXは人気がありすぎてすでにKickstarterでの出資枠はすべて埋まっている状態。ということで購入したい人はlifx.coのメールフォームから名前や住んでいる国といった情報を送信して予約してください、とのこと。バイオネット(押し回し式)電球のほか、ネジ式の電球、ダウンライト用のハロゲン電球などがあり、いずれも69ドル(約5500円)でLIFXが1個ゲット可能、カナダ・アメリカ・オーストラリア以外への出荷の場合、送料として別途10ドル(約800円)が必要です。出資を増額するとゲットできる製品の数を増やすこともできますが、その際に送料も増えるので注意してください。


締切りは11月14日(水)午後11時34分です。

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in 動画,   デザイン, Posted by darkhorse_log

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