自動車の歴史を完全に塗り替えるための開発から完成までの軌跡のムービー「How to Change Cars Forever」
物事を新しく行うときの「産みの苦しみ」はどんな仕事でも同じもの。歴史を塗り替えるほどの新たな何かを生み出そうとすれば、それだけ苦しみも大きくなります。「How to Change Cars Forever」はタイトルの通り、自動車を永遠に変えてしまうほどの何かを生み出そうとする開発者たちの姿を描いたムービーです。
"How to Change Cars Forever" Dodge Dart ad - YouTube
まずはアイデアを生み出すために、考えることから始めます。
考えて……
考えて、考え抜いて……
コーヒーブレイク
ここで考えることから、手を動かすことへ切り替えていきます
いろいろなデザインをどんどん形にしていき、そして消えていきます……
またコーヒーブレイクで頭を切り替えて、オリジナルなものを考えて、考えて……
バリバリ形にしていきます
なかなかいいものができました
イイものは会議にかけられます。
エンジニアを始めとするスタッフたちに声をかけて……
ランチのあと、ディナーのあと、週末と仕事を重ねていきます
そして眠り……を挟んで、目覚まし時計が鳴ったら新しい朝。
またコーヒーを飲んで、
デザインを進め、実際に形作り……
「やっぱりダメだ!」と投げ出したり。
もう一度やり直して、今度はモックまでいいものができました
また会議を経てプロジェクトは進んでいきますが、妥協するとこんな結果に……。
切り替えて、またまたコーヒーを飲み、
もっとパワーを!
パワーを!!
パワーを!!!
スマートフォンでエンジン始動なんかできるとカッコイイですよね
情報パネルは大きく。
値段はこのあたりで。
お金を取り仕切る部門とはなにかと対立することもあります
車はテストコースへと走り出していきます
さらに、モーターショーに出展したり、
何かの賞をもらったり。
この車を宣伝するタレントを決めなければ。
ピンと来ない人ばっかり……
いた、彼だ!
「僕ですか?」「そう、君だ!」
ということで、Dodge DartIIができたぜ、というダッジのCMムービーでした。1分30秒ありますが、テンポがよく、単品として面白いムービーとなっています。
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