試食

ジャマイカの味でヒーヒーする「ANGRY J WHOPPER」「ANGRY J CHICKEN」を食べてみた


南国のジャマイカのスパイシーフードをコンセプトにしたのがバーガーキングの「ANGRY J WHOPPER」「ANGRY J CHICKEN」、7月27日(金)より発売です。この2つのバーガーには南国ジャマイカの「ジャークチキン」という料理に使用される辛いソースをアレンジして使用しているとのこと。トマトソースをベースにハラペーニョピューレ、ビネガー、ブラックペッパーやクミン等のスパイスをブレンドしているそうで、どんな味なのか確かめに行ってきました。

(PDFファイル)“HOT JAMAICA(ホット・ジャマイカ)”7月27日(金)より夏季限定で、『ANGRY J CHICKEN』、『ANGRY J WHOPPER』を発売!

お店に到着。何やらカラフルなポスターが見えますが……


今回お目当ての「ANGRY J CHICKEN」「ANGRY J WHOPPER」のポスターでした。バーガーから炎が出ているのは「燃えるほどに辛い」ということなのかと、ちょっと心配に。


注文してまずやってきたのは「ANGRY J WHOPPER」(税込450円)。「WHOPPER」ということで、手にズシリとくる重量感。


正面から見るとこんな感じ。


高さはiPhoneの半分くらいはあります。


大きさは十分。


具の一番上にはたっぷりとマヨネーズのかかったレタス。


その下には輪切りのトマトが2枚。


トマトをどけると、大きなパティの上にチーズと共に黒いソースが見えます。


「BKJ オリジナル ジャークソース」と呼ばれるこのソースには、ハラペーニョピューレ、ビネガー、ブラックペッパー、クミン等のスパイスが混ぜて辛く仕上げてあるそうなのですが、チーズを入れたことでマイルドな味になっているとのこと。


そして、バンズの下には玉ねぎがぎっしり。ここまで具を見てきたように、見た目は普通のハンバーガーとあまり変わらないのですが、味はいかに。


ソースの味はタコスソースのような甘みがあり、そこにスパイスがかなり効いていて辛味の強い味に。チーズ、マヨネーズ、トマトなどを総動員させても舌にピリッとした感覚がしばらく残ります。しかし、辛さの中にもそれぞれの具の味がしっかり感じられ、特にパティの肉の風味は力強く、濃いソースとの相性もグッド。ボリュームも十分で、ポテトなどのサイドメニューが無くてもおなかにズッシリとたまります。


こちらは「ANGRY J CHICKEN」(税込380円)。


先ほどの「ANGRY J WHOPPER」と比べると一回り小さめ。



チキンの部分はバンズからはみだすほどの大きさ。


チキンは非常に柔らかく手に持つとチキンが「ブルンブルン」と震えるのがわかるほど。


具にはレタス。


その下には輪切りのトマトが1枚。


「BKJ オリジナル ジャークソース」がかかったチキンはこんな感じ。


そして、チキンの下にはこれまた「BKJ オリジナル ジャークソース」のかかった玉ねぎ。


チキンが非常にジューシーかつ、バーベキューのときに炭で焼いたような香ばしい匂いが肉にしっかりと染みこんでいて、食べ応えがあります。この肉のうま味によって、辛いながらも次の一口が欲しくなってしまうほど。濃い目のソースの甘辛さと肉汁のうま味が、柔らかいバンズにしっかりと染みこんでいて、最後の一口まで楽しめました。


どちらも非常に食べ応えがありますが、量を求めるなら「ANGRY J WHOPPER」、鶏肉が好きならば「ANGRY J CHICKEN」です。なお、ソースは唇の周りがヒリヒリするほどに辛めなので、あまり辛さに強くない人は別のメニューにしておくのが無難かも知れません。ソースは塩分も濃い目なのか、食べていくとすぐノドが渇いてきて水分が欲しくなるのですが、水分を取ると今度は辛さが広がってしまうので「夏だしそれぐらいの刺激があったほうがいいさ」と割り切れる人にオススメです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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