ヒゲを快適に剃る3段階の振動と正確に狙った部分を剃る変形ギミック付き「ハイドロ 5 パワーセレクト」を使ってみた
本体を3段階で振動させる機能や肌をうるおすモイスチャージェルボックスを備え、微妙なコントロールが要求される場合には使用部位にあわせて変形するギミック付きのシェーバー「ハイドロ 5 パワーセレクト(税込み1470円)」はアナログな印象が強いひげ剃りカテゴリーの中でも、割とガジェット好きの興味をそそる雰囲気で、シックの実力のほどを感じられる仕上がりになっています。
「ハイドロ 5 パワーセレクト」を作ったシックからシェーバーやシェービングジェルが大量に届きました。
入っていたものを全部積み上げてみました。こうして並べてみるとシックのハイドロシリーズのパッケージは青基調のものが多いことがわかります。
「ハイドロ 5 パワーセレクト」のパッケージはこんな感じ。箱の外からでもひげ剃りの本体が見えるようになっています。
パッケージの裏面では3段階のカスタム振動機能を搭載していることをアピール。
中身を取り出すと……。
さらにプラスチック製のパッケージに包まれていました。ちゃんと単4電池が付属しており開けてスグ使えるので安心。
中箱の裏面では刃の交換方法が解説されています。刃を手で触る必要がないので傷つく心配はなし。
本体はこんな感じ。
背面はこうなっています。
刃の側から見ると中央やや下に緑色の電源ボタンがあり、電池が入った状態でここを押すと振動が始まります。
指が当たる部分はラバー素材になっており、水にぬれた状態でも滑りにくいので安定したシェービングが可能。
以下のように凹凸もついているのでしっかりとホールドできます。
刃と本体の接合部分は首振り式になっているのでしっかりと顔にフィットさせられます。
このボタンが大きめにできておりラバー製で滑りづらくなっているので、万が一、交換時にシェービングジェルや石けんが付いていてすべりやすくてもしっかりと操作が可能で、ラクチン。
スキンガード付きの5枚刃を備え、肌への負担を低減しつつ深ぞりを実現。上部に見える緑色のパーツ「モイスチャージェルボックス」には水に触れると溶け出す保湿剤が配合されたジェルが付いておりシェービング時に肌を潤してくれるそうです。
糸を引く程の粘り気があるジェルです。
開封直後は上部に並んだ白い四角の中にたっぷりとジェルが見えていますが……。
しばらく使っていると以下のようにだんだんとジェルの量が減っていることが確認できます。
なお、「モイスチャージェルボックス」は後ろ側に倒すことができる変形ギミックを備えているので、鼻の下やもみあげなど細かい場所を剃る際にもジャマになりません。
振動機能を使うにはひげ剃りの下部から付属の電池を入れる必要があります。
スイッチを押すと……。
ランプが点灯して振動がスタート。レベルは3段階から調整できるようになっており、以下の写真のようにLEDランプが点灯している数で振動の強さがすぐにわかります。また、電池切れが近づくと下部の電池型のランプが赤色に変わり交換時期が把握できるようになっているとのこと。
刃の交換や電池の入れ方がまとめて確認できるムービーは以下で見られます。
Schick「ハイドロ5 パワーセレクト」ムービーレビュー - YouTube
3段階の振動の違いがわかるムービーも以下にあるのでチェックしてみてください。
Schick「ハイドロ5 パワーセレクト」の振動を試す - YouTube
と言う訳で、約1週間伸ばし続けたひげを剃ってみることにしました。
振動をオフにすると長いひげは引っ張られて痛みを感じることがありますが、レベル3にした状態ではその感覚はなくなりストレスなくシェービングできました。短いひげに対しては劇的な効果の差はなく「なんとなくスムーズかな?」といったレベル。ビリビリとした振動は「マッサージみたいで気持ちいい」と感じる人もいれば「くすぐったい」と感じる人もいそうな感触で、こればかりは個人の好み次第といったところ。また、頬や鼻の下など剃る部位に合わせて強さを変えてみてもいいかもしれません。
振動させた状態で刃を水洗いすると、なんとなくひげなどを落としやすくなったような印象。
本体は丸ごと水没させても壊れることはありませんでした。
※水没させての使用はメーカーが推奨するものではありません
なお、下記のサイトからモニターキャンペーンに応募すれば、無料で振動機能の使い心地やジェルの保湿感などを体験できる実物を抽選で手に入れることができます。
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