ハードウェア

iPhoneで眠りをチェックし快適な目覚めを提供してくれる「iDreamSaver」


単純にアラーム音を鳴らすだけではなく、眠りの深さをチェックしてうまく目覚めさせてくれるような目覚まし時計がありますが、これをiPhoneでも使えるようにするのが「iDreamsaver」です。

iDreamSaver - Home
http://www.idreamsaver.com/



iDreamSaver - Wake. Intelligently. by Drew Shepard and Greg Laugle — Kickstarter

見た目はただのiPhone用ドック


しかし、この手前に出っ張った部分がモーションセンサーになっています。


これを開発したのはDrew ShepardさんとGreg Laugleさん


使い方はコチラ、このiDreamSaverを枕元に設置。


そしてiPhoneのアラームをセットします


このとき設定するのは「7時30分」のようにアラームを鳴らしたい時間ではなく、「7時15分から7時45分の間」と起きたい時間に幅を持たせたもの。


あとはiPhoneをドックにセット


アプリが自動的に起動します


そして待機モードに。モーションセンサーが寝ているところをチェックしてくれます。


この日は夜の10時46分に就寝


深い眠りの間は体が動かないのでセンサーは反応しません


しかし、寝返りを打ったりするとセンサーは浅い眠りにあると感知します。


朝の7時15分、アラームが鳴り始める範囲に入りました。すでにいつでもアラームは動作可能な状態になっていますが、まだ鳴りません。


7時28分に寝返りを打ちました。ここで「今、眠りが浅くなった」という判断が下り、アラームが鳴ります。


深い眠りから無理矢理起こされるのではなく、浅い眠りで意識がぼやっとしているところへアラームが鳴るので、すっと起きられる、というわけ。


そのままiPhoneを手に「いい朝ですね!」とツイートできるという流れです。


スタンダードなホワイト(ABS樹脂製)とブラック(ABS樹脂製)が89ドル(約6800円)。


Apple製品と似合いそうなシルバー(アルミニウム製)が149ドル(約1万1400円)


ブラック(アルミニウム製)とレッド(アルミニウム製)は159ドル(約1万2200円)


さらに、Kickstarter限定モデルとして色がライムグリーンでシリアルナンバー入りのアルミニウム製iDreamSaverが189ドル(約1万4500円)。


ちなみにiPhoneなどに同梱されているケーブルに比べて、このiDreamSaverの電源ケーブルは長いので、多少コンセントとテーブルが離れていても大丈夫です。


また、iPhoneにケースをつけている人のために、クッション材は複数のサイズが用意されており、ケースを外さなくても使えるようになっています。


この商品、売っていたら今すぐにでも欲しいのですが、今のところはまだKickstarter.comで投資を募っている状態です。iPhone用だけではなく、あらゆるスマートフォン向けに欲しいところ。

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in ハードウェア, Posted by logc_nt

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