レントゲンで確認、ソニーのAIBOは中身も犬と似ているのか

by cyanocorax

「AIBO」と言えば、ソニーが開発し、一世を風靡した犬型ロボット。4足歩行ができ、子犬に似せた動作をし、ユーザーとコミュニケーションすることで成長するという性能の高さで、エンターテイメントロボットと呼ばれる市場を開拓しました。

ハワード・ストリンガー氏によるリストラにより、生産終了となってしまったAIBOですが、未だにファンの愛は根強く、数々のブログでAIBOとの生活の様子が現在も綴られ続けています。そんなAIBOを愛するあまりか、あるいは知的好奇心のためか、三重大学機械工学科の野村由司彦教授はAIBOをレントゲンで撮影、CTスキャンまでかけて精密検査を行っています。

特別公開 ~ AIBO 入院する ~ - プロセス解析研究室

レントゲン撮影とCTスキャンを受けるのは「AIBO ERS-110」


これは犬の骨格。


これがAIBOのレントゲン写真。特に足の骨格については、かなり本物に近い形で作られているのが分かります。


仰向けに寝かせた状態のAIBO。こちらから見ると細かなパーツが目立ちます。


後継機のERS-210もレントゲンを撮っています。こちらは音声認識機能付き。


基本的にERS-110と同じ構造の骨格ですが、各所のパーツが異なるのがはっきり分かります。


ERS-110ではぎっしりと詰まっていたパーツにすき間が見えています。内部はかなりスリム化されている印象。


CTスキャンにかけられるAIBO。こちらは「ERS-110」です。


AIBOのCTスキャン画像。頭部を鼻先から首まで輪切りで撮影しています。


ロボットのレントゲン写真を撮るというのはなかなか面白い試みです。エヴァをレントゲンで撮影したらいったい何が写るのか、死ぬまでに一度見てみたいものです。

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