金久右衛門のチャーシューは毎日手作りで100g350円の価値アリ
ユーザーが飲食店に点数をつけて評価する食べログで大阪No.1評価を受けているラーメン店「金久右衛門」に行ってきたわけですが、金久右衛門では毎日手作りで焼豚(スモークチャーシュー)を仕込んでおり、しかも販売を行っています。
チャーシューは1日10本限定の販売。価格は「100gあたり350円。1本約1700円~1000円」とのこと。
これは実際に買ってみるしかないということで、塊を一つ購入して帰ってきました。購入したのは1500円の塊です。
手渡された紙袋に入っていたのは……
チャーシューとそのおいしい食べ方を書いたプリントでした。軽くあたためて食べてもよいし、冷たいまま食べてもOKだそうです。
ゴロンとしたチャーシューの塊。
かぶりついてみたくなるような、香しい匂いがしています。
肉はギュッと締まっています。
テカテカとした脂分もまた、食欲をそそります。
実際にカットしてみました。大阪ブラックに入っていたチャーシューはもっと脂身がついていたので、どうやら別の部位のチャーシューだった模様。
このチャーシューは引っ張ってもボロボロと崩れることはなく、肉の繊維がしっかりとしています。分厚く切って食べると、それだけ肉の風味が口中に広がりますが、とにかく香ばしさが力強いのが特徴的。チャーシューを飲み込んでしまっても、口の中に香りが残っていて、匂いを楽しみ続けることができます。これだけ風味が濃厚だと、ラーメンに入れても、チャーハンに入れても、単品でおかずとして食べても大丈夫です。
ということで、手元に残っていた金久右衛門のカップラーメンを用意してみました。お店の味を再現するのにかなり苦心しつつも285円なりにまとめたラーメンでしたが……
チャーシューを入れるとイメージが大きく変わりました。金久右衛門で実際に出されている大阪ブラックとは異なりますが、このチャーシューを入れることで満足度は倍増。このチャーシューを毎日手作りしているのであれば、金久右衛門本店が仕込みの都合で昼しか営業していないのも納得です。
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