デザイン

INFOBARのデザイナーが手がけた碁石のような腕時計「GO(ゴ)」


デザイン携帯の代表格として知られる「INFOBAR」のデザイナー・深澤直人が手がけた腕時計「GO(ゴ)」シリーズが、2011年9月10日に発売されることが分かりました。

GO ::: Naoto Fukasawa ::: ISSEYMIYAKE-WATCH.COM produced by ISSEI MIYAKE
http://www.isseymiyake-watch.com/jp/go/index.html


セイコーインスツル(SII)のリリースによると、ISSEY MIYAKEの総合ディレクションのもとに、デザイン界を代表するデザイナー達とSIIとのコラボレーションで独自の腕時計のラインを展開していく「ISSEY MIYAKEウオッチ・プロジェクト」から、新たなシリーズとなる「GO(ゴ)」が発表されたとのこと。

その名の通り碁石のもつ感触をイメージしてデザインされた腕時計で、碁石を指先でつまんだときに感じる感触を腕時計の文字盤のケースやガラスで表現しています。カラーは2色で、これはブラック。上下面からカドを丸めたメタルバンドの装着感はかなりソフト。


そしてもう1種類がシルバー。デザイン性の高い腕時計には、しばしば文字盤が無地の物が見受けられるのですが、「GO」の文字盤は秒刻みで表示がされていて、「12」「3」「6」「9」と4つの数字が刻まれています。針も文字盤の色とはしっかり識別できるものでありながら、スッキリとしたシルエットで洗練された印象を与えるもの。デザイン性と実用性を両立させています。


「GO」のデザインを担当した深澤直人。「INFOBAR」の他にも家電ブランドの「±0」、無印良品の「壁掛式CDプレイヤー」なども手がけています。


バンドと文字盤ケースの材質の異なる4つのモデルが用意されています。左からシルバーのスジ目ケースとシルバーメタルバンド採用のSILAX001(3万7800円)、黒の鏡面ケースと黒い鏡面メタルバンドのSILAX002(3万9900円)、シルバーの鏡面ケースと黒の牛革バンドのSILAX004(3万3600円)、黒の鏡面ケースと黒の牛革バンドSILAX004(3万3600円)です。

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in デザイン, Posted by darkhorse_log

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