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あえて堅牢性を放棄、「G-SHOCK」の外装を木製にした「Wood Shock」


耐衝撃性や防水性など過酷な環境での使用に耐えることで知られるカシオの腕時計「G-SHOCK」。そんなG-SHOCKの外装部分を木目が楽しめるようにした時計を作った人がいます。G-SHOCKの特徴である堅牢性はダウンしそうですが、あえて頑丈な部分を削ったことで、優雅さの垣間見えるデザインとなっています。

詳細は以下から。Wood Shock - Wood Bezel Watches

カラーはブラックとレッドの2種類で、モジュールはDW-6900などに使われている1289番。外装を変えているだけなのでバックライト機能やストップウォッチの機能などはそのまま残っています。

こちらはブラックバージョン。木目が浮かび上がって見えます。


外装部分の文字などは彫り込まれて着色されています。


横から見たところ。木製であることがよく分かります。


こちらがレッドバージョン。


彫り込まれている文字も「G-SHOCK」ではなく「W-SHOCK」。


こちらも横から見ると木の風合いが強く出ています。


どちらのカラーも250ドル(約2万4000円)で販売されています。頑丈さは通常の「G-SHOCK」に劣りますが、遊び心のあるアイテムです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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