脂ののった鰻が食欲をそそるが食べられないiPhone用食品サンプルカバー
以前、取引先に強烈なインパクトを残す名刺ケース「食品サンプル飯(めいし)ケース」という商品がありましたが、それのiPhone 4版ともいえる「食品サンプルカバー」が登場していたので、「冷やし中華」と「国産うなぎの蒲焼」を買ってみました。相変わらずのリアリティを誇っているようです。
[予約][Softbank iPhone 4専用] 食品サンプルカバー(冷やし中華)[8月下旬頃入荷予定] | 携帯・スマートフォングッズ通販のストラップヤ
[予約][Softbank iPhone 4専用] 食品サンプルカバー(国産うなぎの蒲焼)[8月上旬~中旬入荷予定] | 携帯・スマートフォングッズ通販のストラップヤ
これらが「食品サンプルカバー」の「冷やし中華」と「国産うなぎの蒲焼」。どちらも日本製で、手作りとのこと。
どうしてもお皿に盛ってみたくなってしまったので、ひとまず盛りつけてみました。非常にしっくりきます。
まずは「国産うなぎの蒲焼」から。価格は送料込み3990円です。
裏面はこんな感じ。
iPhone 4本体を包むプラスチックのカメラレンズ部分には穴が開いていますが、それを食品サンプルが完全にふさいでしまっています。つまり、撮影をする際にはカバーを外さなければいけないということで、完全に利便性よりもデザイン重視のようです。早速iPhone 4に取り付けてみましょう。
iPhone 4にピタリとフィットしました。何となくスシのようにも見えます。
ウナギの質感が本物にそっくり。サイズはおよそ縦12.3cm×横6cm×厚3cmです。
近くで見てみても、脂がのってテカテカと光っているウナギは真に迫っています。
タレのかけられたお米も同様にリアルで、iPhone 4ケースであることを忘れてしまいそう。
右側面。明らかにiPhone 4本体よりもケースの方が分厚いのですが、気にしてはいけません。
左側面。iPhone 4のボタン類がうまくケースの穴にはまっています。
天面。
底面では、コネクタ部分がウナギによって隠されてしまうという事態に。やはりどこまでもデザイン重視です。
手に持つとこんな感じですが、率直に言って重いです。そして分厚いので持ちづらさも全開。
GIGAZINEを見てみました。
続いては「冷やし中華」。価格は同じく送料込み3990円です。
裏面は茶色でした。冷やし中華のツユを再現しているのだと思われます。
こちらもiPhone 4本体を包むプラスチックにはカメラレンズ用の穴が開いていますが、それを食品サンプルで完全にふさいでいます。デザインのためには一切の妥協を許していません。
早速装着。
サイズはおよそ縦11.5cm×横6cm×厚3.5cmなので、縦はウナギの方が長いですが、厚さはこちらの方が上。
キュウリやハム。
麺。
トマト。
そして錦糸卵と、冷やし中華でおなじみの具材が再現されていました。
左側面です。ウナギとは違って具材が何種類もあり、それによってボコボコと凹凸があります。
右側面。
天面。
底面。こちらはコネクタ部分がちゃんと露出していました。
かなり傾いているので、平らな場所に置くとこうなります。
持ってみると、やっぱり重くて分厚く、持ちづらさは最高。これほどのリアリティを生みだすためにはしょうがないのかも。
なお、これらの商品はiPhone 4専用なので他の機種では使えません。
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